痩せても脚だけ太くみえる…原因は内もものたるみ
コツコツと続けたダイエットで
〇体重、体脂肪が減ってきた!
〇パンツがすっきり穿けるようになった!
でも違和感、、、
見た目の太さが変わってない、
数字の変化や実感はあるのに、
見た目が変わらないことはよくあります。
そして、ここがどうしても引っかかり
悶々としてしまうこともまた多い。
今日はそんなあなたのための
脚の見た目の形を変える方法です。
痩せた!サイズも変わったのに、太く見える
痩せて脚を細くしたい!
と始めたダイエット。
体重、パンツのサイズと順調に減り
嬉しさもある中、
鏡を見ると、見た目が太いまま。
せっかくの頑張りも、
思うようにいってないような気がして
逆にストレスになってしまう。
そして、他の方法
脚痩せ、太もも痩せ、内もも痩せ
と手当たり次第に手を出してしまう。
そこでも変わらない、
それだけならまだしも、逆に太くなった、、
ということもあり、
益々悩みが増えてしまうことも
多くあります。
痩せたのに、脚の形が変わらない理由
体重は痩せたのに、脚の形が変わらない。
この大きな原因となっているのは
○内ももの脂肪が減っていない
○内ももの筋肉が働いていない
これらが正面から見て、
横の太さを出してしまい
見た目に痩せていない感を
出してしまいます。
パンツのサイズは、
○太ももが全体的に痩せれば余裕が出る
太ももの周計は
〇体重、体脂肪が減れば細くなる
これらはそこまで内ももは関与せず
ダイエットで痩せていけば
比較的スムーズに出てきます。
そして、最後に残る見た目の細さ。
ここにたどり着いた時に感じる
なぜ細く見えないのか?
その答えを知っていれば
最後の悩み、見た目に太く見える、、も
スムーズに解消されていきます。
太ももの見た目を細くする方法
体脂肪は全体的に増減する性質があるため、
痩せる=全身の脂肪が減っていきます。
しかし、もう1つ。体脂肪は
関節の動きが少ない部位に付きやすい
傾向があるため、部分的に脂肪が残る。
という事態が起こります。
その代表的な例が内もも。
骨盤から直接付き、太ももをまたいで
膝の内側まで付く、とても長い筋肉。
○椅子に座った姿勢が多い
○しゃがみこむことをあまりしない
等、股関節を深く動かすことが少ない
現代のライフスタイルでは
この部分の柔軟性が低下しがち。
=脂肪が減りづらくなります。
どんなに良いダイエットで
自分にピッタリ!な方法でも、
体脂肪の減り方や本質は不変です。
今日は、この体脂肪の傾向を活かし
内ももの脂肪を減らして
脚全体を細く見せる方法です。
「太ももの見た目を細く見せる方法」
両足を肩幅より少し広く開き、
つま先を斜め外に向けます。
ここで3秒キープ。
10回繰り返しましょう。
○踵重心でカエルのようにしゃがむ
→この姿勢は、股関節と膝関節が
最大限に縮んだ形になります。
普段動かさない動きの範囲のため
柔軟性の向上、
使われない筋肉が活性されます。
また、筋肉は伸び縮みが大きいほど、
形が長くキレイになる性質があるため
内もものぼやけ感が減り
引き締まった形に変わります。
上半身の姿勢をキープしたまま
踵重心で立ち上がります。
(画像が切れてすみません!)
10回目安に繰り返しましょう。
○バンザイのままスクワット運動
→内ももの柔軟性、筋肉の伸び縮みを
出した後は、土台となる骨盤を固定します。
普段しゃがみこむ動作が少ない女性は
多くが骨盤が過度に前傾になりがち。
これが股関節ー膝関節の柔軟性を
損ねてしまう原因。
バンザイをキープすることで
肩甲骨や肋骨の体幹部分が使われ、
背骨と骨盤の傾きがリセットされます。
その上で動作に制限をつけ
立ちしゃがみすることで
骨盤の位置を常に垂直に保つクセが付きます。
これらにより、
○股関節ー膝関節の柔軟性が整う
○背骨ー骨盤が垂直に整う
ことにより、これらに最も関与している
内もものサイズが変わっていきます。
縦長に引き締まった本来の形が表れ
脚全体が縦長なシルエットに
変わっていきます。
このように、痩せない部分には
必ず原因があります。
自分の気になる部分の原因を知れれば
それを変えられることの喜び、希望を
素直に実感できるでしょう。
痩せたのに、洋服も緩くなったのに
太ももの見た目だけが変わらない、、
あなたはご参考にしてください。