45才からの二の腕痩せ。皮膚を薄める方法とな?
痩せるんだけど、
痩せるんだけど皮膚がたるんだまま。
年々増える、二の腕に対してのこの悩み。
実質のサイズは減っても、
たるみが残ってしまうから
余計にダルんと見えてしまう。
この皮膚のたるみは変えられない、、
今日はそう悩んでいるあなたへ。
二の腕痩せと合わせた
皮膚のたるみケア方法です。
体脂肪と皮膚代謝。時差の関係
体脂肪は原則として
全体的に増減する性質があります。
そして、適正なダイエットでは
月に体脂肪率は−3〜5%が目安。
すると、計算上では
二の腕は−1〜3センチのペースで
減っていくことになる。
この適正なペースを保っても、
年々肌の新陳代謝が低下し
体脂肪は減るのに、皮膚のたるみが残る。。
という状態に陥りがち。
特に2度目の新陳代謝の低下時期となる
45歳を境に、この差は出やすくなり
二の腕は痩せたけど、余計に垂れて見える、
という延々の悩みに苦しめられます。。
新陳代謝の低下と皮膚代謝
体には2つの代謝があります。
1つ目は基礎代謝
→何やしなくても消費するエネルギー消費呼吸、内臓の活動、体温保持等
2つ目は新陳代謝
→古い細胞が新しく生まれ変わる代謝
筋肉は60〜75日、皮膚は28日周期
基礎代謝が脂肪の燃焼
そして新陳代謝が
皮膚のサイズ変化に関与します。
この2つの代謝は年々差がついていき
新陳代謝の低下の方が
早くなっていきます。
この代謝の変化により、
二の腕がムッチリする悩みから
ダルんとたるんで見える悩みに
変わっていく。
痩せる=二の腕が細くなる
の実感からは離れていき
垂れた二の腕が残った体型が
身に付いてしまいます。。
二の腕痩せ「皮膚のたるみをなくす方法」
痩せればこの悩みは解決すると思ってた。
二の腕でよくある想い。
人の代謝機能は
20代から年々低下していくからこそ
巷の〇〇痩せで効果が出る出ないが
明確に分かれていきます。
今日はそれに沿った対処方法。
○基礎代謝は使われる筋肉量で決まる
○新陳代謝は美容ホルモンの分泌で決まる
この両面からアプローチをすることで
脂肪の減少、皮膚のサイズダウンを
両面から引き出していくことができます。
痩せると皮膚が残る、はもちろん
そもそもに二の腕が痩せない。
という悩みまでをトータルに整える
基礎代謝、新陳代謝の上げ方です。
「二の腕痩せ皮膚のたるみをなくす方法」
椅子に座り、両手を大きくバンザイします。
胸を張ったまま、肘を脇に近づけるように
肘を引き下ろします。
この時、手のひらが正面に向いていることが
効果を引き出すポイントです。
腕を引き下げて3秒キープ
10回目安に繰り返しましょう。
○バンザイから肘を脇に近づける
→まずは基礎代謝。
肩甲骨周り、肩の関節の動き、背骨の反り
これらに関与する筋肉は
主に姿勢を作る筋肉です。
姿勢を作る筋肉は、
年々真っ先に衰えていくことからも
これらを総合して動かすことで
速やかに基礎代謝の向上に繋がります。
椅子に座り、上体を前傾
グーを握り親指を立て、
親指を肩につけます。
肘を支点に、腕をピーンと伸ばします。
そこで3秒キープし
10回目安にて繰り返しましょう。
○肘を引き、腕を大きく曲げ伸ばし
→新陳代謝を高めるホルモン分泌は
筋肉の大きな伸び縮み、
そして、それを40秒〜60秒続けることで
高まっていきます。
じんわり二の腕に疲労がたまってくれば
その効果を得られている証拠。
なるべく大きな動作で行いましょう。
このように
2つの代謝機能を組み合わせることで
脂肪の代謝と皮膚の代謝のバランスが
整っていきます。
痩せても皮膚が残る、
または、二の腕自体が痩せずに垂れる、
あなたはご参考にしてください。