夏バテで食欲がない、

という一般論と異なり
逆に夜のストレスが爆発している!

ダイエット中こそ、
この抑えられない食欲に襲われる今の時期。
今日はこの食欲に悩み、
後日自己嫌悪してしまうあなたへ。

実は夏こそ増える食欲、
食欲がない、バテて体調が悪い、
というのは統計上でも
朝から〜夕方までの時間帯。
夜の時間は、そのツケが回り
夕食時や夜中に
食欲として現れることが多くなります。

パスタや揚げ物、お菓子やアイスと
止まらなくなる。
そして翌朝に後悔。
当然身体(内臓)の疲れは取れず
万年夏バテ状態になる。

このサイクルが続くと、
カロリー過多となり
運動や朝昼の食事制限では
間に合わず太っていく。
それを実感している女性もは
とても多いはずです。。

なぜ夜に食欲が増すか?
特に夏に食欲が増す原因として、
○室内外の気温差や湿度の高さ
○日照時間による交感神経のアンバランス
○冷房による体温調整の不具合等により、
自律神経がアンバランスになり
身体にストレスが溜まるから。

いつも疲れてる、体が冷える、午前はだるい
等を感じていれば、
夜に食欲が出るのはごく普通なこと、、
本来あるべきホルモン状態を
取り戻すために、
食事により調整するからです。

これらのストレスに対抗して
リラックスホルモンを作るには
糖質、脂質、乳製品が必要不可欠。
身体の声としても、
好きに食べれる時間(夜)に
この欲求が来ることは必然とも言えます。

翌朝に後悔しない!夜の食欲の付き合い方
食べない!我慢!もっと運動!
等の今よりも頑張ること。
これは間違いなく、
身体にさらなるストレスを溜めてしまう。
結果は、もうお分かりですね?

ここで必要なのは、頑張る!ことではなく
食べ方を利用して自律神経を整えること。

あなたも調べ尽くし、
たくさんの情報を持っていても
いつ何を?どうすればいつまでにどうなる?
これがイメージできないから、
行動に繋がらない。これも当然。
今日は、それらを解消する
夏の食欲を抑える食事方法です。

「毎朝後悔、夏の夜の食欲を抑える方法」
○寝起きに必ず糖質をとる
→まず身体の機能として、
最もストレスを感じるのは脳です。
思考感情、ホルモン分泌の有無は
全てここから始まります。

その脳の唯一の栄養素は糖質。
オールブラン、ライ麦パン、ロカボ食品を
寝起き30分前後に
必ずつまむようにしましょう。

○お昼にはデザート、おやつも食べる
→これダイエットにいいの!?
と疑われるかもしれません。
でも、今までこれをダメとして
ダイエットの悩みがなくなったか?
(答えはお任せします。)

・昼のデザートは乳製品を含むもの
(ヨーグルトやクリームチーズ等)
・そしてその後の間食は脂質を含むもの
(アーモンドやクルミ等のナッツ類)

これらの方法で、夜の前の時点で
糖質、脂質、乳製品が摂れ、
リラックスホルモンの材料が整います。

自然と夜の食欲が静まるので、
ここで必要なのは血糖値を揺らさないこと。

○夜に食べるのはたんぱく質メイン
→魚や卵、肉類をメインにすることが理想。
ここまでを整えると、
「食べたい!」の欲求が抑えられます。
目で見ても、匂いを嗅いでも、
脳とホルモン上「今はいいや」
という思考になります。

せっかくの運動や食事制限が
夜で一気にマイナスに変わる。
夏のダイエットの怖さと辛さ。

人はホルモン(感情)で行動を決めるので
これらを摂り入れれば、
「え、今まで何だったんだろう。」
という変化が現れます。

試すのに全くリスクはありませんね?
ぜひお試しください。
これを通じて、
あなたの悩みが減っていけば幸いです。

夜に食べ過ぎ、日中は食欲ない、
だるい、疲れる、やる気が出ない。
と続くあなたはご参考にしてください。

神戸三宮にて

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