昨日は行けなかった、今日はジム行こう!
と思いつつも今日も行けず、、
段々とめんどくさくなりフェードアウト。

日々多忙な女性ほど、ダイエットと運動が
こうして切り離されることが多い。

「隙間を見つけて運動しよう!」
なんて言葉は聞き飽きた。
今日はそんなあなたに
運動できないからこその食べる痩せ方の
ご紹介です。

運動できない時ほど、食欲は進む
動いてないから食べるのは控えよう。
ダイエット中に必ずそう思うも、
気づけば結局食べてしまう。
でもこれは実は当然の結果といえます。

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運動を定期的にする!というのは
その時間に交感神経がピークになり
緊張ーリラックスのバランスが整うこと。
つまり、食べる食べないの食欲ホルモンが
最も安定させることともいえます。

しかし、本来する予定だった運動が
できない状態に陥ると、
緊張ーリラックスのバランスが取れず、
(また、同時にストレスが溜まり、)
常に食べたい衝動に駆られてしまいます。

食べ始めると止まらない原因
食欲は主に、この緊張ーリラックスの
自律神経のバランスで決まります。
統計では、

週に1.2回は運動する習慣がない

相対的に食べる量が1.5倍になるそう。

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運動でカロリー消費!と思われていても
実は「運動すること」自体に意味がある!
しかしながら、したくてもできない、
というのが、あなたを悩ませる原因。。
だから、食欲に流されるしかない???

いえ、そんなことはありません。
運動できないことを前提に、
だからこその、役に立つ食べ方。
今日はそれを一緒に学んでいきましょう。

運動できない、前提の!痩せる食べ方
運動による緊張ーリラックスのメリハリ!
これが作れない多忙な生活。
その時には、食事により
このメリハリを作ることが効果的!
運動をした時と同様の
自律神経のバランスが取れれば、
食欲の波を抑えることができます。

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対照的に、最もダメな対処方法は
動いていないから食べるのは我慢。
これは益々ストレスをためてしまい
結局夜に食べてしまう原因になります。

ここで食べ方を覚えて、
運動できないデメリットを
運動できないからこそ痩せる!
のメリットに変えていきましょう。

「運動できない、前提の!痩せる食べ方」
○昼過ぎまでに3食を小分けにする
→自律神経のバランスによる
緊張ーリラックス。
運動にはその緊張を作る効果がある。

これを食事面に置き換えると、
食間が5時間開くことに
同様の効果があります。

空腹に耐えるのは単なるストレスなので、
寝起き、出かける前、朝と昼の間に
3回食べ物を口にしましょう。
選ぶものはシンプルで、
いつも食べているものでオッケー!
増やすのではなく、これは後で食べよう!
と細分化させることがポイントです。

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○昼から夜、夜食も3食食べる!
→本来昼から夜までが、
最も食間が開く時間。
昼までに3食食べていること、
そして昼はいつも通りに食べれることで
昼ー夜の空腹のストレスは避けられます。

3〜5時間空いたところで夕食へ。
ここでも細分化。
いつも食べているものから、
たんぱく質、脂質だけ1/3残します。
そして、夕食後1〜2時間後に
残しておいた分を食べること。

昼ー夜の食間後には、
一度食べ出すともっと食べたくなる
ホルモン反応が出ます。
そのため、あえて残しておき、
その反応に対処します。
食欲を抑える働きのある
たんぱく質と脂質の組み合わせが
この時にベストと言えるでしょう。

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食べる時はこまめに食べ続け、
あえて交感神経がピークになる
昼ー夜に食べない時間を作ること。
これにより、
運動をしている緊張効果が作られ
自律神経のバランスが整います。

忙しくて、なかなか運動の時間が作れない、
ならではの食欲を抑える食べ方です。
ぜひお試し下さい。

運動するつもりができずにストレス
段々とどうでもよくなり
気づけば常に食べる生活になっている、、
あなたはご参考にしてください。神戸三宮でパーソナルトレーニングをご希望の方はお問い合わせ下さいませ。