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平均より身長が高い160センチ以上。
=手足の骨も長く無条件でスラッと見える!

はずが、、
○太もも外はがっちり張っている
○ヒップは垂れて見える
○足首付近のふくらはぎが太い
総じて、脚の形が悪い。。

せっかくの手足の長さが逆効果に。
目立つ形の悪さになっている。
今日はそんな160センチ以上女性のための
脚の形の整え方です。

160センチ以上女性の脚の悩み
脚の筋肉や脂肪のつき方は、
骨盤の傾きー股関節の柔軟性により
決まっていきます。

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本来、股関節から地面に対して
まっすぐ伸びる脚。
しかし、生活の中のクセで
このラインが崩れO脚気味になる。
すると、柔軟性が崩れ
不要に脂肪や筋肉がついてしまいます。

体重や体脂肪は
カロリー収支でなんとかなっても、
日常の影響が最も大きい脚の形は
変わらないもの。
根本の骨盤ー股関節を
整えていくことが必要です。

160センチ以上女性のO脚の傾向

体の中心は骨盤にあり、そこから背骨、脚の骨と
長い骨(長骨)が伸び骨格を作っています。
そして身長が高くなるほど、
比例して筋肉も長くなる。
筋肉は短いほど強い力を発揮できるため
相対的に骨の長い体幹周りの筋肉は
弱くなってしまいます。

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すると、筋力の不足と重力により
○骨盤が後ろに傾きやすくなる
○股関節のねじれの動きが少なくなる
これにより、
使われる筋肉がアンバランスになり
脚の形が悪くなる、
外ももやふくらはぎが太くなる
という無意識の差が作られます。

これは意図してリセットしない限り変わらず
○ダイエットしても脚が痩せない
○ランニングしたら脚が太くなる
〇何もしなければそこから太くなる
等の延々の悩みとして
付きまとってしまいます。

スラッとまっすぐ!美脚の定義
まとめると、
○身長160センチ以上でO脚
○太もも外が張る、ヒップがペタンコ
○足首付近のふくらはぎが太い
この3つが全て当てはまると
今日のエクササイズが最も効果的。

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脚の形をまっすぐにでき、
元々持っている長さを活かすことができる。
痩せるだけでは変わらない、
脚の部分的な太さを変えられる。

なかなかニッチ(狭い範囲)の悩みのため
本や雑誌などでも
ほとんど取り上げられませんが、
だからこそ伝えていく意味があります。
エクササイズは
このように取り入れましょう↓

「160センチ以上でO脚。の美脚作り」

仰向けになり、両手は頭の後ろ。
あぐらの姿勢になります。


肘が地面から離れないようにし
両膝を開いたまま胸に近づけます。
3秒キープし10回目安に繰り返します。

○あぐらで膝を胸に近づける
→160センチ以上の女性では
骨盤は後傾に傾き、
股関節の外ねじりの動きが減ります。

この動作では、
・骨盤を前傾方向に引っ張る脚の付け根
・股関節の外ねじりを保つ筋肉が働き
それぞれの不足する柔軟性をカバーします。


脚を腰幅に開き、足先は少し内股に。


背筋を伸ばしたまま、上体を前傾します。

太もも裏に伸びを感じたら3秒キープ。
10回目安に繰り返しましょう。

○少し内股で上体を前傾
→先に柔軟性を整えたので、
こちらでは維持する力となる
筋力を強化していきます。

・上体を前傾するとこで
脚の付け根、背中の姿勢筋を強化
・少し内股にすることで
股関節の外ねじりを出すメインの筋肉、
太もも裏の内側の強化となります。

この順序、バランスにより
160センチ以上特有の
骨盤ー股関節の傾きが解消され
腰からまっすぐ長く伸びた
本来の脚の形が表れていきます。

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柔軟性、筋力が整うことで
シンプルに痩せることが
美脚を引き出せる方法に変わります。

ダイエット方法は蔓延していても、
こうした狭い範囲での悩みの解消は
なかなか情報として出てこないもの。
だからこそ、取りいれると
すぐに効果につながります。
ぜひお試しください。

ダイエットしてるけど、
痩せても脚の形が悪いまま、、

あなたはご参考にしてください。

神戸三宮にて

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