夏の思い出や気兼ねない写真。
うんうん、と噛み締めながらも思う。
え、誰これ、、な背中の見え方。

顔やお腹は毎日見えるけど、
なかなか見えない背中。
思った以上に脂肪がついている、、
ということも多くあります。

前後でのギャップ、老け背中
○首元にシワができる
○肩甲骨周りに段差ができる
○腰上にポヨっと脂肪が乗る
見たときに
ショックを受けるこれらの部位。

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そろそろ夏も終わるし!
な時期でも安心できない。
なぜなら、洋服の上からでも
シルエットとして出てしまうから。

今日はこれら3点の老け背中の原因と
改善していく方法のご紹介です。

背中周りに脂肪がたまる原因
30代を境に見るからに低下する筋肉量
まず最も早く減るのが姿勢を保つ筋肉。

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背筋をまっすぐ保つ筋肉が低下すると、
骨盤は後ろに倒れ、肩甲骨は上に。
各々の可動域が低下し始め、

体脂肪が付きやすくなります。この状態で体脂肪を減らしていくと、背中や腰周りは減りづらく、
運動の負担はほとんどが
太もも外やヒップ、二の腕へと流れ、
○ゴツいところはゴツい、
○ポチャッとするところはポチャッと。
と体型のアンバランスが作られます。。

背中からキレイに痩せるコツ
背中やヒップのエクササイズ!
と励むほどに、
上のアンバランスを引き出しやすい今。

まずは背中がキレイに痩せる理由となる
骨盤周り、肩甲骨周りに柔軟性を持たせる。

すると、
○普段使わなかった筋肉の活性
○日常、運動への背中周りの参加率アップ
=基礎代謝向上により
背中から痩せやすくなる。
背中から痩せる流れを作ることができます。

「背中からキレイに痩せるコツ」


うつ伏せになり、両足を頭の後ろに当て
両膝を曲げます。



上体を少しお越し、頭は下向きへ。
片方ずつ太ももを地面から浮かせます。

片方3秒キープして、交互に繰り返します。
各10回行いましょう。
(動作中、上体は浮かせたままキープ)

○上体を浮かせ、足を交互に持ち上げる
→日常や運動では、背中が姿勢を維持し
骨盤周りが交互に動くこと
つまり、立つ、歩くときの運動パターン
となります。

日常に近いパターンで筋肉を使うことで
そのまま反映されやすくなります。

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日常で姿勢筋が使われやすくなることで
日常自体が姿勢の改善、
背中周りの脂肪燃焼に効果的になります。

運動食事頼りだと、
〇年々痩せづらい、
〇痩せても見た目は垂れていく、
と抜けられない悩みにハマります。

まずは落ちやすい姿勢筋から
きちんと整えていきましょう。

背中の写真や鏡で見て、ガクッとした、、
痩せようにも痩せない部分となっている、、
あなたはご参考にしてください。