街中のショーウインドウでチラッと、
家に帰りじっくりと見てみる。。

下腹とヒップがともにポッコリして
とにかく下半身が目立つ。。

明るめのファッション時の
気分が良い時ほど気づきやすいこの悩み。
楽しい気分も一気に落ち込みます。。

下腹×ヒップが目立つ下半身ふとり
下腹とヒップが
お互い前後に目立ってしまうのは
体幹部分の腹斜筋の伸び縮みが
減っている時。

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xの字を描く腹斜筋は
大きく伸び縮みするほど
下腹を凹ませ、
ヒップのラインを高くコンパクトに見せる
働きをします。

しかしながら、お腹とヒップがきになる時に
不適切な腹筋やヒップエクササイズを
多用してしまうために、
さらにこの悩みが
助長されてしまう傾向があります。。

年々硬くなる腹斜筋群
お腹にxの時を描き、
下腹とヒップに直接関係する腹斜筋群。

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ここは年々の筋力低下で減るものではなく、
背中や脚の付け根の姿勢筋が低下することで
伸びの機会が減ってしまうもの。

腹筋で凹ませよう!

と縮めるのことばかりに目を向けるのはng。
必要なのは、縮めることよりも
伸ばしながら筋力を発揮すること。

このバランスが下腹とヒップを
同時に変えるために最も効果的です。下腹とヒップを同時に凹ませるために

筋肉は普段の状態の長さを0として、
縮むと50、伸びると150まで伸びる

性質があります。

お腹は気になると縮めることが優先され、
逆に伸びる刺激が少なくなり
柔軟性にアンバランス

を作ってしまいます。

お腹の伸びが少なくなると、
連動してヒップの伸び縮みが少なくなり
一向にヒップも小さくならない負の連鎖に。両者の伸び縮みを大きくする

ように
身体の柔軟性を引き出すことが必要です。

「下腹とヒップを同時に凹ませるために


うつ伏せになり、


片方の膝を90度に曲げます。


曲げた側の太ももを浮かせ、
反対側へ下半身をねじります。

目安は足先が地面に着くまでですが、
今の柔軟性は個々に異なるので、
無理のない範囲でゆっくり行いましょう。
6秒キープ×5回で反対も同様に繰り返します。○

下半身を捻る
→腹筋運動の真逆で、腹斜筋が
左右に伸びる刺激

となります。

また、曲げた膝の脚は、
ヒップ位置を高くする
ヒップ横と上が最大に収縮します。

体幹周りの柔軟性のクセが無くなり、
お腹とヒップが同時に凹む刺激

となります。
太ってないのに、お腹とヒップがでるせいで
太ったように見えてしまう、、

あなたはご参考にしてください。