痩せ効果が1/2になる欠食ダイエット
なんとなく身についている
1日2食、1日1食の生活リズム
必ず3食食べましょう!
とような固定概念ではありませんが、
ダイエットがしづらくなってしまう
ことは否めません。
食事回数とは
痩せたい時に痩せられない、、
ことに大きく関わってきてしまいます。
食事回数と痩せ辛さ
まず、食事の回数が減ると、
1回の食べる量が自然と増えます。
○たんぱく質は1回に20〜30グラムまでしか
吸収できず、あまりは脂肪になる
○糖質が多いほど、血糖値を急激に上げ、
脂肪を増やすホルモンを増やす
○脂質は余れば脂肪となり蓄積
例えば2回の食事回数、4回の食事回数で
全く同じカロリーを摂った、
2回の方が明らかに上の3つに当てはまり
同じカロリーでも脂肪が
圧倒的につきやすくなってしまいます。
増えた脂肪を減らしたい時にも。
そして、体脂肪を減らそうとした時にも
なかなか落としづらくなってしまう。
1日の消費カロリーの70%は基礎代謝その約半分が胃腸の消化吸収機能です。
簡単に言うと、胃と腸に
少なからず活動があると
消費エネルギーが上がるということ。
食間が空いてしまう1.2食の場合、
カロリー消費自体が少なくなり
運動頼りにするしかなくなってしまいます。
普段得られるダイエット効果の1/2が
削られてしまっていると言っても
過言ではありません。
食事回数の増やし方
ダイエット時に、いきなり4.5食!と増やすと
体重が増えてしまうのでは???
と不安を感じてしまうもの。
その通りです。
カロリーをかけず小分けをしても
消化吸収の働きが鈍っていると
初めは増えてしまうのは自然なこと。
それをなるべく避け、
早く消費カロリーを増やす為には
2つの方法が効果的です。
○たんぱく質の小分けを中心にする
→たんぱく質は食べた時点で
カロリーの30%を熱として消費します。
また、1回に吸収できる量が
20〜30グラム前後ということからも
回数を4.5回と小分けすることが
基礎代謝向上に効果的です。
○糖質、脂質はお昼までに7割摂る
→最もエネルギーを放出しやすい時間は
午前から夕方。
この時間帯に多くのエネルギーを
作れるように栄養を摂ること。
身体がエネルギーがある事に安心し
自然と消費カロリーも多くなります。
これをまずは1日3食から始め、
慣れたら4.5食と増やしていくと
ダイエット時に
スムーズに痩せられるようになります。
食事は毎日繰り返すこと。
その蓄積が体型となり現れます。
同じ食べることなら
同じものでも痩せやすい食べ方を
選べるよう取り入れてみてください。
ダイエットを始めても、
スロースタート。。
そしてすぐに停滞にはまり込む、、
あなたはご参考にしてください。