美脚の定義。内ももで決まる股下の長さ
歩くと擦れて、触るとプニプニ
見た目にはポチャッとしてる内もも。
単にそう感じるだけならまだしも、
これが股下を短く見せる原因になります。
内ももが作る、股下の見た目
内ももは股下から、膝の内側まで付く
とても長い筋肉。
それだけに、脚の見た目に
大きく影響します。
骨盤の傾きや姿勢等で
日常偏った使われ方をしていると
体脂肪、筋肉の傾向である
「関節の動きが少ない部位に付きやすい」
により全体に膨張して見え脚が短く見える、
という形が身についてしまいます。
今日は美脚の定義である
内ももの理想の形のご紹介です。
美脚の定義〜内ももの形〜
モデル特有の内ももとして、
上部1/2にのみ丸みがある。
と言うことが上げられます。
これが自然と身についているのは、
骨盤が地面に対して垂直に立っているから。
歩くときに
無意識に大きく伸び縮みが起こり
筋肉の形が良くなる!体脂肪が減りやすい!の関節可動域を持っています。
モデル骨盤〜股下を長くする方法〜
これは特別?いや、違います。
重力負荷は常に垂直であることからも
骨盤の傾きを地面に対して垂直にすれば
誰でも内ももの形が良くなり
股下の長さを作ることができます。
骨盤を垂直に立てるためには
骨盤の前後差を作る
内ももとヒップ上部のバランスをとること。
内ももに悩む多くの女性は
両者とも働きが悪くなっていて
骨盤が前後に揺れるアンバランスと
なってしまっています。
「モデル骨盤〜股下を長く見せる方法〜」
両脚を広く開き、
つま先と膝をできる限り外に向けます。
背筋を伸ばしたまま
上体を真下にしゃがんでいきます。
内ももの間が
長方形になるあたりまでしゃがみます。
ここで3秒キープ。
10回目安に繰り返しましょう。
○脚を広く、つま先膝を外に向ける
→内ももに伸びる刺激
ヒップ上部に縮まる刺激が加わります。
そして肘と肩が同じ高さにあることで
上半身が骨盤上に
まっすぐ乗った状態が作られます。
骨盤の傾きが整い、
日常の内ももの可動が増える
=股下の長さが引き立つように変わる
ことへと繋がります。
ファッショナブルな秋冬こと
ファッションを着飾る体型、脚の長さに
本来あなたが得られるべき長さを
取り戻すことが肝心です。
ぴったりした服装でも、
ゆったりした服装でも
股下が短く見えて不恰好、、
なあなたはご参考にしてください。