ダイエットは筋トレ!?
これはほとんどの方が必須と考えてます。

確かにこれは真実でもあるが、
真実でないこともあります。

どうしても物事にはいいことばかりではないので、
常にメリットとデメリットは存在するものと僕は考えます。

ここでいうデメリットとは?
→筋トレをしてるのに脂肪がついてくるということ。

筋トレで脂肪が付く理由
 ・筋トレして体重が増えた・・・
 ・筋トレして太くなった・・・
過去のトレーニングでこのような悩みを
抱え、筋トレに恐怖を感じている女性は多いものです。

この原因として
 ・下半身メインで筋量が増えた・・・
 ・筋肉を増やすためだけの食事・・・

など、重すぎる重さや食事量が原因。

でも、
筋トレして体脂肪が増えるに関して、
別の原因も考えられます。

これはよく
トレーナーでも勘違いしやすい原因の一つ。

しなやかなボディを目指すために
取り入れやすい間違いとして

●軽めの重さで高回数の筋トレ
●ジーとキープする筋トレ

実はこれが筋トレで脂肪が増える
最大の原因につながりやすいのです。

結論から言うと、
元々の痩せの筋肉(速筋)が
痩せない筋肉(遅筋)に
性質が変わってしまうからです。

ちなみに日頃、日常生活で使ってる筋肉の
ほとんどが遅筋になります。

痩せ筋でもある速筋の性質は
・痩せやすい
・少ないと太りやすい

そこに曖昧なしなやかさのある身体を
作るために、
軽めの重さで筋肉に刺激しようと軽い負荷で
トレーニング。

これは遅筋の性質を増やし、
筋肉質で太りやすいベースを作ってしまいます。

筋トレの負荷設定、頻度を
きちんと見直す必要があります。

痩せる回数の設定、セット数の設定は
人によりますがあります。

痩せ筋である速筋を目覚めさせるために
重たい重量を挙げなくても、

重りがなければ
軽くジャンプや、速度を上げる時に速く、
下ろす時にゆっくりとするのが簡単な
負荷の上げ方でもあります。

痩せるセット数としては、
2〜3セットの疲れを感じるぐらいがベストです!

筋トレで脂肪がつく、筋肉が太くなったと
経験がある方は一度参考まで(^^