食べて痩せる!
逆説的に聞こえるのに、
目に止まってしまうこの言葉。

また、野菜から?時間帯?タイミング?
これらも情報が多すぎて
逆に身動きが取れなくなる、、
そんなあなたへ、
今日は食べ痩せの基礎です。

食べる=カロリー摂取&消費
例えば、卵のサンドイッチ。
一包300キロカロリー

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これは摂取が300に対し、
平均10%は熱として消費されます。
これを食事誘発性体熱産生(DIT)
と言います。

特にたんぱく質が多くなるほど、
このDITは増加し最大30%の消費!
そして、これが体脂肪の分解の
引き金ともなっています。

体脂肪の分解を増やすには食事回数
1日2回の食事で2回の分解よりも、
1日5回の食事で5回の分解!
食べることで脂肪を減らす食べ痩せには
この食事回数が大きな効果を出します。

もちろん、回数を増やして食べ過ぎた
となるのは本末転倒。
また、ちゃんとした食事を

5回も摂るのは現実的に無理!

ということもあります。
この2つの疑問を解消することで、
誰でも取り入れられる食べ痩せへと
変えていくことができます。

今日からできる!簡単食べ痩せ
まず、今日の朝、何を食べたか??
‥‥イメージできましたね??

○まずは食べ過ぎ防止
→食べるものはいつも通りでオッケー!

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それを基準の量と決め、
その量を超えないように分けます。

いつも通りの食事と決めておくと、
それをただ分けるだけなので
食べ過ぎることの予防になります。

○回数の増やし方

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→きちんと座って食べる!わけではなく、
例えば、朝ごはんが卵とパンなら
寝起きに卵、身支度後にパンのように
朝の忙しい時間でも30分は差をつけること。

これで朝の食事は2回に分かれます。

おやつを食べる習慣があるなら、
15時に食べているものを
14時、16時に半分ずつに分けることも
食事回数が1回増えた!と計算します。

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外食の場合は初めから分けることを考えず
1回として無視してオッケーです。
余計なストレスは無くしましょう。

食べ過ぎない!小分けする!
この2つを取り入れることで
1日24時間の脂肪の分解回数が上がり、
食べ物は同じなのに痩せる!
流れが作られます。

食べて痩せる!は良い響きだけど、
何をどう初めて良いかわからない、、
あなたはご参考にしてください。