食後はもちろん、水を飲んだら、、
いや、食べ飲みしなくても出る
ポッコリお腹。

洋服を着てても気になるし、
鏡の前ではさらにテンションダウン、、
そんなお腹に悩まされるあなたへ。

食べても食べなくても出るお腹
胃の部分がポッコリ。
ムニュと掴めるわけではないのに
なぜか出ている。。

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これはお腹周りを支える筋力の不足。
というと腹筋!と考えがちですが、
これは逆効果。

ここでの筋力低下は
お腹を縮めることではなく、
お腹を伸ばすことにあります。

ポッコリを印象づける、お腹の筋力の低下
筋肉は力を抜いた状態の長さを100として
縮めると50伸ばすと150まで伸縮します。

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お腹!といえば縮める方が優先され
伸ばす方が不足しがち。
(50〜120くらいの伸縮のイメージ)

伸び縮みの幅が狭いほど、
筋肉自体の緩みとなります。
すると、内臓を支えきれず低下し
ポッコリお腹の定着となります。

食べても出さない!お腹の筋力のつけ方

普段あまり行うことのないお腹が伸びる筋力を身につけること。

大きな範囲で伸び縮みする筋肉は
張力を生み、内臓位置を
適切な位置へ戻します。

これが食前食後含め、
普段からお腹を出さないポイント。
また、本来あるべきに内臓位置が戻ることで
働きも活発になり、
二次的に冷えの解消、便秘解消へと
効果も発揮するでしょう。

「食べても出ない!お腹の筋力のつけ方」


両膝を地面に、
腕立て伏せの姿勢をとります。


片方の脚が腕の外側に来るように
大きく踏み出します。


交互に10往復行います。

○片脚を大きく踏み出す
→踏み出した脚は
お腹が左右に最大に縮まります。

そして、ポイントは反対脚。
こちらが緊張したまま
前後左右に伸びます。

ただのストレッチでは、さらに緩むだけ。
力が入ったまま伸びることが
無意識のポッコリお腹対策に有効です。

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痩せる痩せないだけでは
なかなか解決されないこの悩み。
一つの知識としてお使いください。

食後、水を飲んだ後、飲食しなくても、、
お腹が常にポッコリしてる、、
あなたはご参考にしてください。
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