○横に広がり下半身太りに見える
○下に垂れ脚全体が短く見える
○太もも裏との境目がなく不恰好
数々あるヒップの悩み。

一つ一つ解決策は違う!
と思われるヒップも、
実は根本的な原因は決まっています。
それは「ヒップ下部の使いすぎ」です。

ヒップの形が決まる時
日常で最も多い動作の歩行。
姿勢、骨盤の傾きは人それぞれ異なれど、
まず、かかとが地面に着いた時点で
ヒップの下部に全体重がかかります。

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ここからは使われ方が異なり、
○ヒップ横幅を決めるヒップ側部
○小尻を決めるヒップ上部
は姿勢や骨盤の傾きによって
刺激が変わり、使われない場合は
横に広がったり、下に垂れたりと
形が決まっていきます。

言い換えると、
ヒップ側部、上部が使われないほど
はじめのヒップ下部に負担が集中し、
さらにヒップ側部や上部は使われなくなる
というヒップが変わらない原因を
作り出してしまいます。

ヒップエクササイズ効果の違い

こうして負担が蓄積し、

形が気になり始めると
ヒップエクササイズが流行りを見せます。

ここで陥りがちなのが、
普段過負荷がかかるヒップ下部を
さらに鍛えてしまうこと。

特に注意したいのは
ジョギング、バイク、ジャンプ動作

が入るエクササイズ。
カロリー消費が多く痩せた場合も、
さらにヒップ下部が使われ、

筋肉としては必達していきます。ヒップ側部、上部を日常で使わせる

このように良かれと思い続けても
痩せてヒップが大きくなる、

と思っていた理想とズレることが多い。。

痩せてヒップを小さく、高い位置に。

これを理想と考える場合、
エクササイズでは
ヒップ側部、上部を使うことを前提に
それを日常に結びつける

までを
一連で行う必要があります。

「歩くたびに小尻!高い位置に!変える方法


両肘を地面につき、


片方の足、踵を
天井に向かって伸ばしていきます。

膝は90度をキープし、15回
反対も同様に繰り返します。

その後、


膝裏にボールを挟み、


脚を前後にスイングします。
15往復行い反対も同様に繰り返します。○

肘をつき、踵を天井に
→ヒップ上部がメイン

に働きます。
またヒップ下部に体重負荷自体がかからず、
使う使わないのバランスが整います。○

立って前後にスイング
→動かす脚のヒップ全体が
大きくストレッチされ、
下部、上部を連動させます。

また、この大きな股関節運動中
軸足側はヒップ側部

がずっと働き続け、
日常の体重負荷を支えるクセ

がつきます。

ヒップ下部の負荷が減り、
上部、側部がメインになることで
横幅が狭まり、位置が高くなる

ヒップアップがスムーズに行われます。一番変えたいヒップが変わらず、
痩せても不満足ばかり、、

なあなたはご参考にしてください。