重い、鈍痛、ダルくなる、
首こり肩こり。

合わせて
顔がむくむ、顔は痩せるのが最後
太っていないのに太って見られる。

1日で座っている時間が長いほど
無意識に付き合い始めてしまうこれら。
原因はどこに隠されているのか?

日常の首こり肩こり
温めても、揉んでも、ゆっくり寝ても
また首こり肩こりが起こるジレンマ。

t02200146_0694046213887979206.jpg

主な原因としては
頭が前に突っ込んだ姿勢となり、
首の自然な湾曲が窮屈になること。

頭は体重の10%の重さがあるため、
それを首や肩で支え続けることで
血行不良、筋疲労となり凝りへと繋がります。

頭の位置を決めるのは鎖骨
姿勢を正せば!と背筋を伸ばしてみても
結果として変わらない。。

t02200151_0640044014014129537.jpg

背筋に関する、肩甲骨を寄せる!腰を反る!
は有効そうに見えて、
実はこの頭の位置にあまり関与しません。

頭の位置を直接的に変えられるのは
首ー肩を繋ぐ鎖骨の傾きです。
凝りもむくみも、
全てがここに関与しています。

鎖骨の傾きで解消!凝りとむくみ
身体の連動として

鎖骨が左右水平
→首の自然な湾曲が保たれ負担が最小限○

鎖骨が左右でV時になる
→頭が前に押し出され首肩への負担が最大

このことからも前者を引き出し、
保っていくことが根本的な解消になります。

さらに、鎖骨はストレスに弱く、
すぐに斜めに引き上がってしまう

性質があるため、
より下げ方を
身につけておくことは
ストレス社会の中でより重要になることです。

「鎖骨の傾きで解消!凝りとむくみ


イスに座り、両手を鎖骨の上にクロス。


鎖骨を下に引き下げながら
顔は上を向きます。
6秒キープして5回目安に行います。○

鎖骨を押さえて引き下げる
→普段頭を支え続け
緊張している首肩が伸ばされます。鎖骨を引き下げて固定すること


喉周りが伸びるストレッチ効果が
より高まります。○

上を向いてキープ
→頭の位置は、
普段の静止姿勢で保たれる

もの。

日常になじませるために、
回数ではなく秒数を重視すること


効果的です。首が痛い、肩が凝る、
そして、顔がむくみっぱなし、、

なあなたはご参考にしてください。
神戸三宮にてパーソナルトレーニングをご希望の方はお問い合わせ下さいませ。