脚を出す機会は無いし、
スカートやパンツで体型カバーできる!
だけど、いつでも痩せたいのは脚。

○太ももの前、外の張り
○内もも、もも裏のたるみ
○ふくらはぎ、足首の太さ
気になることを挙げればキリがない。
何から始めればいいの?
今日はそんなあなたのための内容です。

始める前に決まってる!脚がどう痩せるか?
太ももやふくらはぎの太さに悩む。
部分は細かく分かれても、
その原因には基本の共通点があります。
それが肩甲骨ー骨盤の位置関係。



例えば、
○骨盤が前傾すると肩甲骨が内に寄る反り腰
→太もも前、ふくらはぎの張り、
太もも裏のたるみに悩む。
○骨盤が後傾すると肩甲骨が開く猫背
→太もも外、足首周りが張り、
内もものたるみに悩む。

こう分けて見てみると、
姿勢によって悩みの傾向が分かれてきます。
つまり、脚やせには
この傾向を取り除くことが基本条件。
逆に言うと、ここを無視して痩せても
脚の悩みは変わらないということです。

私にはどっちの悩みもある、、
この脚の悩み、私にはどっちも当てはまる、

実はそのパターンがとても増えています。原因としては
○昔の運動経験による骨盤の偏り
○年齢により前傾から後傾に変わる
○ダイエットでの筋トレの繰り返し
骨盤が前傾ー後傾を
行ったり来たりしてしまい
どっちの悩みも持ってしまう。
そうなると、どこから何をすればいいの?
と判断できないほど複雑になる、、

その場合にまずすべきことは
骨盤を前傾でも後傾でもない
地面に対して垂直な位置に戻すこと。
そして、肩甲骨も内外に偏らず
自然な位置に戻すこと。

クセがなくなれば、
股関節の柔軟性が整い、
また筋肉の使われ方の偏りがリセットされ
部分的な太さを感じることがなくなります。
あなたが目指すのは、
余計な太さのないまっすぐな脚であれば
今日の内容は必ず役に立ちます。

正々堂々!まっすぐ細い脚のために!
ダイエットを繰り返して、
今も悩んでいるのが、脚が痩せない。
理由は先に書いた通り
脚痩せは年々複雑になっています。

だからこそ「痩せそう。」イメージではなく
痩せられる理由と痩せ方を知ること。
たまたま痩せた!では、次に悩んだ時に
また確率論になってしまいます。

いつでもリセットできるように
流れを待っていれば、
それはもう脚には悩まない!
ことと同意味と言えます。
今日は肩甲骨ー骨盤の位置をリセットして
脚の余計な太さを解消する方法です。

「正々堂々!素で細い足のために。」


うつ伏せになり、両手を頭の後ろへ。
顔は真下を向き肘をしっかり開きます。


上体と太ももをほんの少し浮かせ、
脚同士を内側に10秒押し合います。


次に足首をクロスさせ左右に引き合います。
こちらも同じ10秒キープ。

これを1セットとし、
休みながら3セット繰り返しましょう。

○うつ伏せで体を浮かせ脚を内外に押し引き
→骨盤の傾きを決めるのは
主にヒップと内ももの筋バランスです。
内外に押し引きをすることで、
両筋肉に均等に刺激が加わり、
骨盤の位置をフラットに戻していきます。

また同時に背中全体と肩甲骨下部に
持続的な負荷がかかるため、
肩甲骨の内外のアンバランスも
解消されていきます。


両肘を掴み合い、肩と同じ高さへ。


肘を前にスライドするイメージで、
脚の付け根が上体を前に倒していきます。

太もも裏に伸びを感じたら3秒キープ
10回目安に繰り返しましょう。

○肘の高さをキープ。脚の付け根から前屈
→次に姿勢を固定するために
肩甲骨ー骨盤を連動させて動かします。

・肘と肩が同じ高さ=肩甲骨が自然な位置
・脚の付け根ー太もも裏の伸び縮み
=骨盤の前後の傾きが固定される

これらを引き出すことで、
日常や運動時に姿勢が崩れず
脚にかかる負担が軽減していきます。

・体脂肪は関節の動きが大きいと減る
・筋肉は負担が少ない部位は減る
特徴と傾向があるため、
まずはこのバランスを整えることが基本
これさえあれば、どんなダイエットでも
痩せることで脚は細くなっていきます。

再現性のある脚の痩せ方の知識
是非今日からお試しください。

頑張り続けて、やっと少し細くなった。。
でも、リバウンドしたら太くなった、、

脚やせに悶々としているあなたは
ご参考にしてください。
神戸三宮にてパーソナルトレーニングをご希望の方はお問い合わせ下さいませ。