手足は細いのにお腹はぽっこり…下腹だけ痩せる方法とは?
食事も運動も、日々情報に目を光らせ
自分に合ったものを取り入れている。
体重や体型は保てるようになったけど、、
唯一変わらない下腹。。
あとここだけなのに
あとここだけなのに痩せない。
今そんな悩みを抱えているあなたへ
今日は下腹だけが残る原因を知って、
ピンポイントに減らしていく方法です。
なぜ下腹だけが残るのか?
体重には困ってないし、他の部分は細い。
なのに下腹だけがぽっこり出てしまう。。
食事も運動も続けても
ここだけが変わらない。
なぜこの悩みが出るのか?
それは、年々の姿勢筋の低下が原因です。
「、、、いや、姿勢は気にしてるし、
他の人よりは良いと思うけど。。」
懸命なあなたほど、そう言いたくなるはず。
その通りです。
本来、上のような姿勢であれば、
下腹だけじゃなく、二の腕や太ももにも
悩みを抱えています。
そうではなく、他は細くて「下腹だけ」
だからこその姿勢筋の低下の特徴がある。
今日はその特徴を学んでいきましょう。
見た目に姿勢は良い!でも下腹だけが残る、
下腹だけがぽっこり残る、
という体型の特徴がある女性は
決まって日頃から姿勢に気をつけています。
○気づいたら背筋をしっかり伸ばす
○背もたれにはもたれかからない。○肩甲骨を寄せ、顎を引く。
しかし、実はここに
下腹だけが落ちない原因が隠されています。
それは、背筋を伸ばしているつもりが
腰が極端に反ってしまっているから。
一見、見た目に姿勢が良さそうでも
これが関節の柔軟性を崩してしまう。
体脂肪は「関節の動きが少ない部位に付く」
傾向があります。
この反り腰が定着していると
○腰の反りが強く、股関節の可動が少ない
→腰痛に悩んでいる
○背筋は伸びているけど巻き肩
→慢性的に肩こりや首こりがある
○重心がかかとよりになり、
おなかが前方に出た姿勢になる
→靴の外側から減っていく
これらを感じていれば、危険信号。
下腹が痩せない体質になっています。。
ピンポイントに!下腹だけ痩せる方法
見た目には姿勢が良いし、
自分でも悪くないと思う!
人にも良いと言われる!
でも、下腹だけがぽっこりしている。
もしあなたが今そんな状態なら、
比較的簡単に悩みを改善できます。
無理にダイエット!を繰り返して
痩せない→ストレス。
と溜め込む必要もありません。
今日の2つのエクササイズが
あなたの下腹が出る原因を解消し
痩せない部分の悩みを取り除きます。
早速チャレンジしていきましょう!
「ピンポイントに!下腹だけ痩せる方法」
椅子に座った状態で、両手を頭の後ろへ。
肘をしっかりと開きます。
その延長で、右肘を左膝から遠ざけるように
しっかりと体を後ろにねじっていきます。
まずは片側を10往復行い、
反対の左肘ー右膝も同様に行いましょう。
○肘ー膝を近づけ、遠ざける
→まずは反り腰対策。
筋肉は表裏の関係があり、
腰がガチガチに硬い(反り腰)だと
裏側にあるお腹周りが弱くなります。
(この状態で腹筋等をしても、
お腹の筋肉はまず働きません。)
・両肘を頭の後ろに当てることで、
普段働きが悪くなっている肩甲骨周り。
・身体を開く動作で、
普段働きが悪くなっている脇腹周りが
働き始め、
反り腰の負担が軽減していきます。
出す手足は交互に。
スペースに制限があるはずなので、
前後に5歩ずつを目安に30秒続けましょう。
○前後に4足歩行
→この姿勢では、まず腰に力が入りません。
すると、普段は腰に頼って
働かない周囲の筋肉が
(肩甲骨下部、ヒップ上部、太もも裏等)
積極的に使われるようになります。
腰の反りだけではなく、
周囲の筋肉とバランスがとれ
真っ直ぐと伸びた姿勢が定着します。
見た目には同じような綺麗な姿勢でも
このバランスにより
・肩や首のこりが緩む
・腰のこりが緩む
そして、
下腹が凹んでいく効果が得られます。
下腹だけが残る場合は、
まず間違いなくこのバランスで解消され
付随するとこれらの悩みも
同時に取り除いていけます。
体全て連動していて、
部分的に脂肪がついてしまうことには
必ず理由があります。
ぜひお試しください。
神戸三宮にて体験トレーニングをご希望の方はお問い合わせ下さいませ。