ダイエットは運動と食事が大切。
その割合は50%ずつで
どちらも欠かせないもの。

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でも、あなたも耳にしたことがある
運動で活性酸素が増えると老化が早まる。
顔のシワが増えたり、皮膚が垂れたり、
疲れが取れなくなったり。。

これは事実です。
今日はその原因を知り、
ダイエットのマイナス面である
活性酸素を生成させず痩せる方法です。

美容の敵!活性酸素とは?
体内の細胞を酸化(老化)させてしまう
活性酸素。
これは常に大気中に存在し、
日常の呼吸の過程で2%ほど
体内に取り入れられています。

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殺菌作用もあるので、
日常での取り入れ程度なら
体の細菌と戦ってくれる味方。
しかし、激しい呼吸で取り入れが多くなると
体への取り入れが増えてしまい
各細胞を酸化(老化)させてしまいます。

これにあたるのが運動。
ゼーゼーと呼吸が荒くなるほど
活性酸素のマイナス面が大きくなります。。

ストレスが大きい生活でも注意
外部から取り込むだけでなく、
活性酸素は体内でも生成されます。
それはストレスを抱えた時。

この時は一時血流が滞ってしまい、
それが正常に戻る過程で
活性酸素を発生させてしまいます。

日常のストレスもそうですが、
長い時間の運動や重さを抱えての筋トレ等
運動面での作用が大きくなります。
これらが運動は活性酸素を増やし老ける。
と言われる理由です。

じゃあ運動はダメなの?
もちろん、そんなことはありません。
ダイエットにも健康にも運動は不可欠。
活性酸素をなるべく抑えれば
運動は健康にも美容にも味方になる。
今日はそのメカニズムを知っていきましょう。

痩せる=健康!綺麗になる!3つの方法
活性酸素を多く発生させる要因は
○長時間続く運動
→30分以上連続で続く運動
○特定の部分に大きな負荷がかかる運動
→筋トレで10回未満しかできない無理な重さ
運動面では
これらが活性酸素を増やします。

消費カロリーを増やしたり、
筋肉量を増やすためにしていることが
同時に老化を早めてしまう。
これはとてももったいのないこと。

頑張りたいのか?
痩せて綺麗になりたいのか?
もちろん後者のあなたには
今日の内容はとても役に立ちます。

「痩せる=健康!綺麗になる3つの方法」


あぐらの姿勢で座り、両手を前へ。
上体を前傾させます。


両手を遠くに伸ばすようにバンザイします。
ここで3秒キープし
10回目安に繰り返します。

○上体を前傾、両手をバンザイする
→日常や運動で使われる機会が少ない
肩甲骨下部ー脚の付け根が刺激されます。
普段使われることが少ないだけに、
少しの刺激でも働きが活性していきます。

また、この2点は血流に大きく関わり、
働きが大きいほど血流が増えていきます。
ストレスを溜め込みやすい人ほど
これらの筋肉は縮こまる。
=活性酸素を増やしやすいので、
これらの筋肉は常に使っていくのが
良いでしょう。


足幅は自由に、しゃがみ込みます。


次に立ち上がり両手をバンザイします。
(じゃんけんのグーパーのイメージ)
ゆっくりで良いので、
大きな動作で10回目安に行いましょう。

○グーパーの全身運動
→先に使われづらい部位を刺激したので、
次に全身の筋肉と連動させていきます。
筋肉は全身連動しているため、
単に鍛えてもあまり日常では使われません。
周りの筋肉と馴染むように
連動させることが必要です。

また、リズムがあり、汗を掻く全身運動は
運動後に副交感神経を優位にします。
運動のストレスをためないために効果的で
活性酸素の発生を軽減させます。

・使われない筋肉の刺激
・全身の筋肉の刺激により
筋肉量、基礎代謝も向上していきます。

○1日3回はフルーツ、ナッツ、野菜をとる
→抗酸化作用のある食べ物は
ビタミンC、ビタミンEが含まれるもの。

キウイ、イチゴ、トマト、ナッツ等
1食にどれか一つは含まれるように
1日を通して3回は摂るようにしましょう。

今日はあくまで運動面なので、
栄養面は触りだけですが
まずはこれらの基本からお試しください。

頑張って運動を続けてるのに、
シワが増えた、肌が荒れる、疲れが抜けない
と悩んでいるあなたは
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