体脂肪を優先して減らす2つの方法
体重の増加よりも、あなたが実感してる
○つまめる脂肪が増えた、
○洋服がきつくなった、
○体が重くて動くのがだるい、
これらの原因になるのは、
体脂肪率の増加。
でも、体重は変わってないし、
食事も調整して気をつけてる!
あなたがもしそうだとしても、
おそらくこの体感は増していくでしょう。
そこには単に運動や食事では
変わらない原因があるからです。。
体重はキープ!でも体脂肪が増える理由
動く機会は減り、食べる機会は増える。
年末に向かうにつれ、
この傾向は増えていきます。
その中でも、情報や知識を頼りに
数値上の体重はキープしている!
これはとってもすごいこと。
でも、見た目にも
脂肪の増加を体感している。。
これは体内で
あることが起こっているから。
それが筋肉量の急激な低下です。
筋肉は使わなければ減る性質があります。
寒さや厚着の季節になるほど、
肩甲骨ー股関節の動きが少なくなり
カロリーを大量に使うはずの
周囲の筋肉量が激減してしまう。
→筋肉が減って脂肪が増える
=体重は変わらず体脂肪が増える
という状況を作り出してしまいます。
食事制限、運動の落とし穴体重が増えないように!
と食事に気をつけているあなたほど
筋肉の分解は加速していきます。
なぜなら、筋肉は
身体で最もカロリーを使う部位で
カロリーが足りないと
最優先で削られていくから。
特に落ちやすいのが
先ほどの肩甲骨ー股関節の
あまり使われない筋肉です。
また、ランニングや筋トレをしてる!
その場合でも、
肩甲骨ー股関節の柔軟性が低下していると
ほとんどの運動を
太もも、外もも、腰、肩で行ってしまい
○下半身が太くなる
○慢性の腰痛、肩こり
などを招いてしまいます。
さらに、過度に使われすぎる筋肉は
遅筋化と言う
日常ではカロリーを節約する性質に
変わっていってしまい状況はさらに悪化。
運動も食事も気をつけてるのに
体脂肪が増えていく、、
と言う、なんで痩せないのかわからない。
状態に陥ってしまいます。
体脂肪を優先して減らす方法
ダイエットは消費カロリー>摂取カロリー
でも、単に食事と運動を頑張っても
思った結果にならない。
仮にそれで解決していれば
今頃体型で悩む女性はいないはずです。。
これらのような
○少ないカロリーで部分の筋肉量の低下
○負担がかかり過ぎる部分は省エネ化
の体の性質を無視してしまうと
せっかくの頑張りも無意味になる。
この時期は太りやすいのは分かってる。
だから毎日コツコツ頑張ってるのに、、
今日はそんな思いをしているあなたへ。
体脂肪を優先して減らす2つの方法です。
「体脂肪を優先して減らす方法」
重心を左右へ傾け伸脚します。
内ももに伸びを感じたら3秒キープ
交互に10往復行いましょう。
○背筋を伸ばし、大股で伸脚
→寒さや厚着で
肩甲骨ー股関節の動きが減ると
体を伸ばすための筋肉が低下
=猫背ー骨盤後傾姿勢が定着します。
背筋を伸ばし上体を倒すことで
背中の筋肉の刺激、骨盤を立てる刺激になり
柔軟性が向上していきます。
また、同時に骨盤後傾時に偏りが出る
ヒップの硬さ、内ももの弱さの
バランスがとれるので
眠っていた筋肉が使われ始め
基礎代謝が向上していきます。
両肘を掴み合い、肩の高さへ。
両脚は先と同じで大股に開きます。
肘と肩を同じ高さにしたまま、
そして、膝を外に開いたまま
重心を真下におろしていきます。
内ももが伸びたら3秒キープし
10回目安に繰り返しましょう。
○背筋を伸ばし、膝を外に向けしゃがむ
→肘と肩が同じ高さにある時、
背筋を伸ばすための筋肉が
最もバランスよく使われます。
同様に、膝を外に向けしゃがむ時
骨盤は地面に対して垂直になり
下半身の筋肉も満遍なく使われます。
これらにより、
さらに柔軟性と使われる筋肉が増え
基礎代謝が向上していきます。
基礎代謝は1日の消費カロリーの7割を占め
日常での体脂肪の燃焼を担っています。
このようにバランスを整えることで
体脂肪が優先的に減っていきます。
ぜひお試しください。
神戸三宮にて
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