カロリーは他の食事で抑えるから、
たまには食べたい菓子パン!

あんぱん、メロンパン、デニッシュ等
コンビニやスーパーに行けば目に入る
甘い甘い誘惑。。

今日はダイエットの天敵と言える
菓子パンを食べても、
太らない為の方法です。

糖質と脂質で90%
1個平均300〜500キロカロリー。
ご存知の通り高カロリーな菓子パンは
そのカロリーの90%は糖質と脂質
体の栄養素としては、
主にエネルギー源となり
使われない分は体脂肪に変わります。

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じゃあその分は
・他の食事を抑える!
・動く量を増やす!
とバランスをとるのは無意識のこと。
しかし、それが裏目に出てしまう。
なぜなら、
ホルモン分泌に偏りが出るからです。

一度に口にするもので
糖質が60%を超えると、
すぐに脂肪を増やすホルモンの
インスリンが大量に分泌され、
優先して脂肪に変えてしまう。。
その後に運動!と頑張ると
消費され、削られるのは
体の大切な筋肉になってしまいます。

高カロリー後の運動は逆効果体はホルモンに従って
脂肪や筋肉を合成したり分解したりします。
このホルモン分泌に大きく関わるのが
食事のバランス。

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インスリンが多く分泌された場合
脂肪を増やすことが最優先。
分解する行動(運動やその後の欠食等)は
摂り過ぎたカロリーからではなく
すでに体にあるエネルギーを使います。

その代表例が筋肉。
基礎代謝の約半分を占める筋肉が減り
痩せづらい、少し食べると太る。
という体質に変わってしまうというのが
菓子パン好きの最大の問題です。

パン別!脂肪を増やさないずるい食べ方
単にカロリーを気をつければオッケー!
本当にこれでオッケーであれば、
今ダイエットに悩んでいる女性はいません。
低カロリーでも、
美味しいパンやスイーツはごまんとあるし、
定期的に運動してる女性も多いから。

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なのに、悩みが変わらないのは
カロリーではなくホルモン分泌が原因。
でも、ずっと食べないのは無理!
だからこそ知っておきたいパンの食べ方
今日はパン別の太らない食べ方を
学んでいきましょう。

我慢する=頑張る!は勘違い。
食べたい時は賢く食べて
脂肪は増やさない方法を知る。
知っていれば食べられる!
周りからはズルい、と思われる方法です。

「パン別!脂肪を増やさないずるい食べ方」
○あんぱん、おまんじゅう、デニッシュ系
→80%が糖質で占められるのがこれら。
最も血糖値を上げやすく、
脂肪を増やすホルモンを
大量に分泌します。

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食べるポイントは2つ
・朝と昼の間食にすること
→朝と昼はたんぱく質を中心に。
たんぱく質は食べた時点で
「脂肪を分解しなさい」
というホルモンを分泌するため、
インスリンの対抗策になります。

・3回に分けて食べること
→一度に大量に食べると
インスリン量は増していきます。
一回量は少なければ少ないほど良いので
1個食べるのに30分置き等
3回に小分けするのが理想です。

○メロンパン、ドーナツ、クリームパン系
→糖質は少なくても脂質が多い系。
インスリン量は先ほどよりは減りますが、
代わりにカロリーがとても高いのが特徴。

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脂肪を合成するときに、
カロリーが高いほど
脂肪に変換される量も増えます。。
ここでも脂肪に変えないための
2つのポイントがあります。

・昼と夜の間食すること
→脂質が多い=腹持ちが良い。
一番食間が空きやすく、
空腹により筋肉の分解が起きやすい昼夜間。
ここで食べるのがベストです。
先と同様の理由で、
昼夜はたんぱく質メインにしましょう。

・2回に分けて食べる
→ここでは血糖値もですが、
消化に時間をかけるという理由で
2回に分けて食べます。

脂質は消化吸収に約3時間。
その間運動をしているのと同様に
カロリーを消費していきます。
高カロリー対策として効果的で、
分けることで腹持ちもより良くなります。

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今までも
気をつけて食べてたはずのあなたなら、
これらの食べ方を使うことで
明らかに違う変化を感じられます。
シンプルだけど、以外と知らない食べ方。
同じ食べることでも大きな差になります。
ぜひお試しください!

甘いものを食べたい。
でもどう工夫して食べても太る、、
あなたはご参考にしてください。
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