今日のランチは外で!
作る時間が省けるし
美味しいものを食べられる!
でも気になるのは、
ランチメニューでは量が多くなる。。

セットになっていることが多く、
普段は気をつけて食べないものも
残したら悪いかなぁ。と食べてしまう。

今日は、そのランチが原因で太る、
そんなあなたのために。
その日の朝にしておきたい2つのことの
ご紹介です。

ランチメニューは太りやすい
パスタセット、和食御膳、ビュッフェ等
セットメニューで栄養価も高いランチ。
野菜やたんぱく質を多く食べよう!
と心がけても炭水化物が多くなる。。
これは、栄養学の推奨量として
1日の糖質は60%とされているから。

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でも、ダイエットを繰り返しているほど、
(炭水化物制限をしていたなら特に)
筋肉や内臓の糖代謝が低下してしまい
余計に体脂肪に変えてしまう原因に。。

調整が難しいセットメニューだからこそ
この糖代謝を高めておくことが必要。
今日はこれからも何度もある外食の機会に
余計に太らないための方法です。

年々減り続ける糖質を食べれる量
炭水化物(糖質)は、
主に脳のエネルギー、筋肉のエネルギー、
そして、脂肪を代謝するためのエネルギー。

この中で最も多くを占めるのが、

筋肉のエネルギーです。

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流れとしては、胃腸で消化吸収し肝臓へ
そして筋肉内へ送られ
基礎代謝や活動代謝として使われます。
しかし、
○幾度と食事制限の経験がある
○そのエネルギー不足で筋肉量が減っていく
この過程を繰り返すことで、
糖の代謝は年々低下していき
少し食べれば太る。
と悩みを感じてしまいます。

同じ食事をしていても、
筋肉の糖の取り込み、内臓での代謝機能が
低下してしまうと、
過度に脂肪を増やすホルモンを
分泌してしまい脂肪に変えてしまう。
この代謝能力は自然に回復することはなく、
放っておけば年々低下していきます。

ランチの朝にしておきたい2つのこと
基礎代謝を増やすために筋トレ!
今や効果的な筋トレは、
ネット上にたくさん載っています。
本来は筋肉を増やすことで、
糖代謝も上がり食べても太りづらくなる!
しかし、その効果を感じられない。。
それは内臓の糖代謝機能が原因。

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食事制限や糖質制限をしていると
肝臓から全身の筋肉に糖を送る機能が低下、
=筋肉は栄養不足で減少し
さらに血糖値を上げやすく太りやすい。
というスパイラルにハマってしまう。

そのため、まずしなければいけないのは
この糖代謝を高めること。
炭水化物が多くなるランチの前に、
その時の糖質が上手く全身で使われるよう
代謝を整えておくことが必要です。

「ランチ前にしておきたいこと2つのこと」
○寝起きにフルーツを食べる
→ランチで一番懸念されるのは
空腹からの急激な血糖値の上昇
(これを下げるために脂肪を増やすホルモン
が大量に分泌されます。)

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1日の血糖値の波は、寝起きに決まります。
寝起きから時間が空くほど
血糖値は下がっていくため、
寝起き30分以内にとっておくことがポイント

もちろん、ランチでカロリーを摂るので、
カロリーの低いものを選ぶのがベスト。
繊維質を含み、消化吸収に時間がかかる
キウイ、ベリー類、イチゴ等
柑橘系のフルーツがお手軽で効果的です。

○食前に水をコップ1杯飲む
→お腹を膨れさせる!というわけではなく
消化吸収を促すためには水が必要。
体液は全て水分から作られるため
胃腸での消化、肝臓からの吸収には
多くの水分を必要とします。

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これが低下すると胃腸の蠕動が少なくなり
内臓でのカロリー消費が低下します。
食前には1杯飲むように心がけましょう。

○朝食から2回に分けてたんぱく質
→チーズ、卵、チキン等手軽に取れるもの。
たんぱく質は食べた時点で、
脂肪を分解するホルモンを分泌させます。

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後に糖質で血糖値が上がり分泌される
脂肪を増やすホルモンの対策として、
2回に分けて食べておくことが効果的。

ランチ前に飢餓になりづらくなり
余計に吸収されるカロリーが軽減します。

これらの3つを習慣にすると
糖の代謝が高まって行き
普通に食べて普通に太らない
体質に変わっていきます。

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昼も夜も食べ飲みが増える時期に
必ずリセットしておきたい代謝機能です。
ぜひお試しください。

ランチのセットメニューで満足!
でもそのカロリーで予想以上に太っていく、
あなたはご参考にしてください。