肩凝りに悩み続けていて、
マッサージに行くと
いつも「ガチガチ」と言われる。
日によっては偏頭痛の実感もありる。

これが長年続くと、体型に現れるのが
○首が太く短くなる
○首にシワができる
○背中ー脇下に脂肪がつく
上半身の見た目に厚さをもたせてしまい
体重以上に太って見える。

もしあなたが今そんな状態であれば、
今日の内容は必ず役に立ちます。
今日は肩凝りからくる
上半身特有の太り方と解消方法です。

肩こりからくる、体型の変化
日常的に肩こりを感じ続けている。
一時マッサージに行けば楽になり、
数日でまた同じ悩みに戻る。
この状態であれば、ほどんどの場合
姿勢の偏りが原因になり
肩こりを引き出しています。

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すごく悪い姿勢、という訳ではなく
ほんの少し、頭の位置が前にずれている。
(逆にすごく姿勢が悪ければ、
全身連動してバランスをとるため
肩が凝らないことが多い)
つまり、普段から姿勢には気をつけてる!
というあなたほど、
慢性の肩こりに悩まされる傾向があります。

そして、この頭の位置のずれが
首ー肩甲骨の筋肉に負担を与え続け
周囲に脂肪と筋肉を集中させてしまいます。

肩こりによる脂肪と筋肉のつき方良い姿勢とは、
頭ー肩ー骨盤ー膝ー足首が
一直線上にある姿勢。
ここから関節の位置が前後にずれると
周囲の筋肉に無理な負担がかかります。

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特にスマホ、PC作業が多いほど
覗き込む姿勢が癖付いてしまい
頭の位置だけが前にずれてしまう。
すると、連動として
○顎が上がる
○肩甲骨が上がる
○肋骨の位置が下に下がる
という姿勢変化になります。

体脂肪は関節の動きが少ない部位に付き
筋肉は、ずれた関節を支えるため、
○首の筋肉が太くなる
○肩こりの筋肉が盛り上がる
○背中ー脇周りに脂肪が付きやすくなる
という体型の癖がついてしまいます。

肩こりを緩め、上半身をスッキリさせる方法
上半身の体型は、首の太さと肩幅が
最も大きな印象を作ります。
これらの癖により、
首が短く太く、肩幅が広く見えると
体重以上に太って見られてしまう。。
また、これらのアンバランスにより
実質に背中やお腹の体幹部分が働かなくなり
使われる筋肉の低下
=基礎代謝の低下が起こります。

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〇部分的に太いところは太いまま、
〇全体的には痩せづらい。
姿勢への美意識と肩こりが合わさることで
起こってしまうこの状態。。

でも安心してください。
今日はこれらのバランスを
自分でリセットして、
そのリセットされた姿勢を
自分できちんと保っていくための方法です。

「肩こりを緩め、上半身をスッキリさせる方法」


まずイスに座り、両手で頭を抱えます。
髪の生え際あたりに指が当たるように。
肘が開かないように注意しましょう。


頭を下に引っ張りながら、
軽く首を左右に軽く振ります。
左右30秒目安に繰り返しましょう。

○頭を抱え、首を左右に振る
→肩に直接負担をかけるのが、頭の重さ。
頭は体重の10%をしてる部分で、
これが前にずれると肩の負担が増します。

特に、首の後ろが硬い場合に
顎が上がり、頭が前に出る姿勢になるため
まずは直接的にストレッチします。


脚を前後に開き、両手をバンザイします。


手のひらは天井に向けたまま
上半身を横にねじります。
(右脚が前の場合は右だけにねじる)
ねじって3秒キープ。
10回行ったら脚を入れ替え同様です。

○脚を前後に、バンザイしてねじる
→脚を前後に開くことで、
骨盤の位置が地面に対して垂直になります。

その基盤も上でバンザイすることで、
背骨ー首までのラインも一直線になり
首回りの負担が軽減します。

あとは、その姿勢を保てるように
上半身全体の筋肉を同時に使い
固定していきます。
ねじる動きでは、
体の前後、左右、回旋等
全ての筋肉が動員されるため
運動後に姿勢を保つ効果が高くなります。

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これらにより
首ー肩ー骨盤のラインが整うことで
首の位置が常にリセットされ
不要な脂肪、筋肉の癖が解消されます。
ぜひお試しください。

慢性の肩こりに悩んでいる、
長い期間悩み続けて今実感するのは
首が短く太い、肩幅がゴツい、
背中周りに脂肪がつく、、
そんなあなたはご参考にしてください。

神戸三宮にて

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