雑誌やWEBでも、
着合わせで体型カバー!
夏よりも体型の悩みに余裕が出来る!
と思われがちな秋の時期。

でも、私が感じるのは、
厚着になって太って厚く見える。。
私は着太りするタイプ。

もしあなたが今そう感じているなら
今日の内容は必ず役に立ちます。

着太りする体型、その原因は??
厚着をすると太って見える、、
痩せ見えのファッションを選んでも
あまり効果がなく、逆に太見え。。
そう感じてしまう原因は、
多くの場合が肩にあります。

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洋服の規制は、肩幅が基準になり
お腹ー腰周りのサイズが決まっています。
ブランドにより多少異なりますが、
ほとんどが肩幅ーお腹ー腰幅
=1.6:1:1.4のバランスで決まっています。

部分的な太さや、姿勢のクセで
体型がこのバランスが崩れてしまうと
着痩せ効果や体型カバーに効果が出ず、
部分的な太さが目立ってしまう
ということが多くあります。

特に広がりやすい肩幅
ニットやジャケット、カーディガン等
重ね着が多くなるこれからの時期。
そこで感じやすいのが、
首や肩、二の腕周りがゴツく見える、

上半身太りの悩み。

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特に肩幅が横に広く、前後に厚い。
ウエストや腰周りがスッキリしていても
ガッチリ体型の印象がついてしまいます。

その原因になるのが、
巻き肩や猫背の姿勢のクセ。
これがある限り、
着痩せ効果が得られないだけでなく
実質に、
上半身が太りやすくなる原因にもなります。

着痩せ効果を得る!上半身の痩せ方
年々低下する姿勢を伸ばすための筋肉。
体型は自然と巻き肩や猫背に。。
肩凝りや頭痛、顔のむくみも感じる。
そして何より上半身がガッチリ見える。
あなたは今、そう感じていませんか??

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巻き肩や猫背は、体のバランス上
頭の位置を前に移動させてしまいます。
頭の重さは体の10%。
その負担が首や肩にかかり続け
周囲の筋肉を発達させてしまいます。
また、体脂肪は
関節の動きが少ない部位につきやすい
傾向があるため、
この周囲に実質に脂肪も付きやすくなる。

これらが合わさると
○洋服で肩幅が広く、厚く見える
○首が太くなり顔が大きく見える、むくむ
○肩こり、頭痛が慢性化する
などの悩みが定着してしまいます。
今日は、トータル的にこれらの悩みを
なくしていくためのリセット方法です。

「着痩せ効果を得る!上半身の痩せ方」


両肘と肩を90度に曲げます。
手のひらを正面に向けた姿勢が基本姿勢。

その状態から、

肩を上下に動かします。

すくめた時に3秒キープ。
ストン、と下ろすのリズムで
10回目安に行いましょう。

○肘、肩を90度に保ち、肩の上げ下げ
→肘、肩を90度に保つことで、
猫背や巻き肩の原因になる
肩の前、胸周りのストレッチになります。

その状態で肩を上下させると、
肩首回りの固まった筋肉がほぐれ、
背中の使われなかった筋肉が刺激される。
これにより筋バランスがとれ、
血流も増大していきます。


体の後ろで両肘を掴み合います。


首を斜め前に倒します。
6秒キープして交互に5往復行いましょう。

○肘を掴み合い、首を左右に倒す
→先に、首ー肩周りをほぐした上で、
次に姿勢を定着させるための
バランスを作ります。

肘を掴み合うことで、
背中周りが刺激され、
肩甲骨が内側、下方に固定されます。
その状態で首を倒すことで、
巻き肩、猫背で硬くなる首回りが
より柔らかくなっていきます。

硬い柔らかい(強い弱い)の
筋肉のバランスが整い、
頭の位置が背骨の真上へ。
そして、
関節の動きも偏りなく大きくなります。

首や肩の筋肉の負担が減り、
体脂肪の性質
関節の動きが大きい部位は減りやすい
ことからも、実質に首ー肩周りが
スッキリと痩せていきます。

ダイエットしても見た目が変わらない、
洋服で見た目よりも太って見える、
その原因ともなる
これらの原因とリセット方法
是非取り入れてみてください。

重ね着で太って見えるし、、
毎日の肩こりや頭痛もひどい、、
あなたはご参考にしてください。

神戸三宮にて

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