体型の悩みはいつも下半身。
太もも、外ももはガチガチな筋肉質で、
内ももともも裏は凸凹に脂肪がつく。。

運動しても、マッサージしても
体重を減らしてもそれが変わらない。

もしあなたが今、この状況に悩んでいれば
今日の内容は必ず役に立ちます。
今日は、内もも、外ももの凸凹を無くし
脚を細くしていく方法です。

凸凹に脂肪がつく内ももと太もも裏
太もものメリハリ、ヒップのメリハリ。
これらを打ち消し、ボヤかしてしまう
内ももーもも裏の脂肪。
触ると冷たく、プヨプヨしてる、、
何度もこれを無くそうとして、
筋トレをしたり、マッサージに行ったり。
なのに一向に変わらない。

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その主原因は、
骨盤が前後に傾いていること。
そのせいで
○内ももーもも裏の筋肉が伸び縮みしない
→筋肉は伸び縮みが少ないと形悪くなる
○股関節の柔軟性が低下する
→体脂肪は関節の動きが少ない部位に付く
仮に運動や筋トレを頑張っても、
日常的にこれらの動きが少ないと
形の悪い筋肉、凸凹した脂肪が
内ももー太もも裏に溜まってしまいます。

逆に言うと、主原因の骨盤の傾きを整え
筋肉ー関節の柔軟性を高めれば
これらの悩みは解消していきます。

対して、ガチガチになる太ももー外もも
内ももーもも裏がうまく伸び縮みしないと
代償的に太ももー外ももに負担が集中。
これにより、
前と外に張った状態にってしまいます。

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こうなると脚の見え方として、
○前から見て太ももが横広く見える
○後ろから見てヒップとの境がない
○横から見て太ももが厚く見える
総じて、脚が太い。と感じてしまいます。

どこからどうするか?
筋肉は表裏の関係があるため、
内ももーもも裏の柔軟性と筋力を整えることで
太もも前ー外の負担も軽減されます。
これらにより
脚全体が同時にサイズダウンし、
まっすぐ細い脚に近づいていきます。

内ももともも裏の凸凹を無くし
脚を細くする方法
これまで脚痩せに悩んできたあなたなら
すでにしているはずの、
内ももともも裏の筋トレ。
実はこれ、逆に太くなることがほとんど。
なぜなら筋肉は、
刺激に対して太くなる性質があるから。

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凸凹についた脂肪の下にある
この筋肉が太くなればどうなるか?
そう、より凸凹が目立ち太くなる。。
必要なのは、大きな伸び縮みができる
柔軟性を身につけること。
これは運動時の一時ではなく、
日常生活の無意識の中でも
身についていることが条件になります。

これを身につけるには、
○下半身の負担を決める骨盤の角度
○骨盤の傾きを決める背骨ー肩甲骨の位置
を内ももーもも裏と共に
合わせて整えていくことが必要です。

「内ももともも裏の凸凹を無くし
脚を細くする方法」


あぐらの姿勢になります。



両肘を掴み合いバンザイします。


その姿勢から上体を左右に傾けます。
3秒キープで交互に10往復行いましょう。

○肘をつかみ、上体を左右へ。
→骨盤の傾き自体は、
その上にある背骨ー肩甲骨が影響します。
まずは、その位置をリセットすること。

肘を掴みバンザイすると、
伸ばすための筋肉(肩甲骨内側ー下側)
がメインに働き、
背骨ー肩甲骨の位置がリセットされます。


脚を肩幅より少し広めに開きます。


両手をクロスし肘の内側へ当て、
踵重心でしゃがみ込みます。
下で3秒キープし10回行いましょう。

○膝の内側を押さえしゃがみこむ
→肩甲骨ー背骨ー骨盤の位置が整うと
股関節の柔軟性が増します。
この状態は、最も内ももともも裏の
柔軟性が増しやすい状態。

膝を開きしゃがみこむことで
最大の伸び縮みが行われます。

あくまで筋肉を鍛える!のではなく、
大きな柔軟性のクセをつけること。

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日常的に使われるようになることで
・太もも前ー外ももの負担が減る
・大きな伸び縮みで形が良くなる
これらにより前後左右から見て
まっすぐ細い脚に変わっていきます。
ぜひお試しください。

内もも、もも裏がプヨプヨ。
そのが気になり筋トレをしたら
逆に太くなりさらに悩むようになった、、
あなたはご参考にしてください。

神戸三宮にて

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