体重よりも見た目が大事!
そう思い、曲線を出すヒップアップに励む!
多くの情報やsnsで目にする
ビフォーアフター、エクササイズ等。
モチベーションも上がる!

でも、その通りにやっていたら、、
脚だけ太くなった。

もしあなたがそんな状況なら
今日の内容は必ず役に立ちます。
今日は、ヒップを高く保つこと。
そして、太くなった脚を細める方法です。

魅力アップ!ヒップアップの流行り
体重が減って細く見えるよりも、
見た目の曲線が欲しい!
その時にアクセントになるのがヒップ。
特に高い位置に丸みがあるほど、
上半身下半身に曲線が出て
女性らしさの
くびれやメリハリが強調される!

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具体的なイメージも持ちやすく、
エクササイズ手順も簡単に手に入る!
でも、思うように効果がでない。。
もちろんこれは
あなたのせいではありません。

同じエクササイズで
違う効果になってしまうのは、
エクササイズ以前のフレームとなる
姿勢が原因。
ここを改善することで、
どんなヒップエクササイズでも
欲しい結果を得ることができます。

ヒップアップで脚だけ太くなる姿勢
ヒップのメリハリ、高さが強調される姿勢は
○骨盤が前傾に強く保たれている
○背中の筋肉が強く、胸の張りが保たれる
合わせるとこのような姿勢↓

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この状態だと、
どんなヒップエクササイズでも
ヒップの伸び縮みが大きくでて、
万遍のない刺激が加わります。
筋肉は大きく伸び縮みするほど
形がキレイになることからも
始めのフレームとして必ず必要です。

しかしながら、反対に
○骨盤が後傾している
○巻き肩や猫背がある
このような姿勢↓が定着していると。。

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ヒップエクササイズでの
ヒップ自体の伸び縮みが出なく、
結果として脚の筋肉で頑張るだけの
刺激になってしまう。
すると、
ヒップは変わらない、脚だけが太くなった、
という結果になってしまいます。。

ヒップを高く保ち、脚は細くする方法
エクササイズを懸命に頑張ってるのに、
思うように効果がでない。。
むしろ、頑張るほどに脚だけ太くなる、、
これほど辛い状況はありません。

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再三ですが、すべての運動や筋トレは
始める前にどのような姿勢であるか?
によって、結果が決まっています。

あなたが姿勢が悪いと実感しているなら
(猫背や下腹が出る骨盤後傾姿勢)
まずはその姿勢をリセットすること。
そうすればエクササイズ効果を
最大限に得られるだけでなく、
極論、日常生活の立つ、歩くこと自体も
ヒップの筋肉が多く使われて
ヒップアップ効果を得ることができます。

「ヒップを高く保ち、脚を細くする方法」


横向きになり、両膝を90度に曲げます。


上側の脚を後方にスライドさせます。
これがスタート姿勢。


上側の脚のかかとを支点にし、
膝を外に開きます。
3秒キープして10回行いましょう。
反対側も同様に行います。

○脚を後ろにスライド、膝を開く
→骨盤後傾姿勢により、
硬くなってしまっている
ヒップの柔軟性が向上し、
骨盤後傾が解消されます。

まずはしっかり鍛える!のではなく
エクササイズで可動域が出るように
柔軟性を高めることが大切です。


タオルを一枚持ち、バンザイ。


ヒップをななめ後ろに引きながら、
しゃがみこんでいきます。

足幅は肩幅よりも少し広くキープ。
しゃがむのが苦手な方は、
足幅は広くすればするほど
強度が下がり簡単になります。

しゃがみ切ったところで3秒キープ
10回目安に繰り返しましょう。

○バンザイをキープしてしゃがみこむ
→動作の終始で姿勢を保つ背中の筋肉が
使われます。

また先にヒップの伸び縮みを出しているため
しゃがみこむ動作で
ヒップの筋肉が最大に伸び縮みします。

特に高い位置に丸みをつけるためには、
このしゃがみこんだ姿勢が重要。
ここでヒップ上部の筋肉が
初めて刺激されます。

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・姿勢、骨盤の傾きをリセット
・万遍ない刺激と、ヒップ上部の刺激
これらを合わせて行うことで
ヒップの位置が高く保たれ、
負担の減る脚の筋肉は減っていきます。

ヒップエクササイズに励むあなた

必ず整えておきたい姿勢です。ぜひお試しください。

痩せるよりもメリハリ!
そのためにヒップエクササイズに励む!
、、でも結果は、脚だけが太くなった、、
あなたはご参考にしてください。