腕や肋骨周り、ウエストは太らないのに、
顔が太りやすい。。

明らかに人より食べてなくてもむくみ、
食べちゃった翌日はパンパンで
人と目を合わせられない。。

もしあなたがそんな悩みを抱えていれば、
今日の内容は必ず役に立ちます。
今日は顔から太る原因の解消方法です。

私は顔から太る、その原因は?
食事に気をつけてもむくみ、
食べ過ぎれば膨れ上がる顔のむくみ。
この原因は鎖骨ー首裏の柔軟性の低下。

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身体には血流ーリンパの流れを促す
大きな血管が7つあります。
そのうち2番目に大きい血管で、
流れが滞りやすいのが鎖骨ー脇の下。
滞る原因は、巻き肩や猫背姿勢の定着。

これらにより
○首から上に水分が溜まりやすい
○代謝が滞るので吹き出物ができやすい
○関節の動きが少なくなり脂肪がつきやすい
という状態になってしまいます。

代償的に落ちる上半身の脂肪
この鎖骨ー首裏の硬さは、
代償的に肩周りの関節を
軟らかくしてしまいます。
これが意味するのは、
バストや肋骨周りが落ちやすくなること。
(体脂肪は関節の動きが大きい部位は
減りやすいため。)

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これにより、
○顔は丸く、むくみやすい太りやすい
○バストや肋骨周りはゲッソリしやすい
と、より体型がアンバランスになり
相対的に顔が太って見えてしまいます。

痩せる方法は多々あれど、
このような部分の悩みがあると
痩せても痩せても悩みが終わらない。
でも、今日でそれも終わり。
この鎖骨ー首裏の柔軟性を整えることで
○顔に脂肪が付きづらい
○上半身が落ちづらい
バランスにリセットしていけます。

顔丸くなった?体質からのリセット方法
痩せても顔が丸く、
アンバランスになった、気付かれない、
逆に太った?と言われる。
頑張りが結果にならない時、
何よりもストレスを感じてしまうもの。

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嫌気がさし、リバウンドすると
その脂肪は減った上半身ではなく
顎や頬周りの顔についてくる。
この状態になると、
どうしたらいいか変わらなくなる。

部分の悩みは深刻なもので、
単に痩せることだけでは変わらない。
だからこそ、知識が必要。
今日は顔周りから痩せるための
2つのエクササイズです。

「顔丸くなった?体質からのリセット方法」

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両腕を肩と同じ高さに上げ、
肘を90度に曲げます。

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肘を支点に、交互に腕を上下させます。

鎖骨周りのリンパが詰まっているほど
ジーンと鈍い疲れを感じるはず。
20秒行い休み、
3セット目安に行いましょう。

○腕を高く保ち、上下に動かす
→肘と肩が同じ高さ、上下に動かすことで
鎖骨周りの筋肉がほぐれていきます。

鎖骨は上下の柔軟性、
ボールペンよのうに回転する柔軟性があり
そのどちらも向上していきます。

これらにより血流も良くなり、
首回りの柔軟性が上がっていきます。

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背もたれのあるイスに座り、
両手を体の後ろで組みます。

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もたれかかる姿勢で、
両腕を真下に伸ばします。
6秒キープで10回目安に行いましょう。

○背をもたれ、腕を真下に伸ばす
→鎖骨は硬くなるほど上に引き上がり、
柔軟性を失いやすくなる。
なので、先ほど緩めた鎖骨を、
さらに下に下げ固定します。

またもたれることで、
顎が自然に引け、首裏が伸びていきます。

鎖骨ー首裏は協同して働くため、
両者の柔軟性が上がることで
その後の定着も長持ちします。

そしてこれらの柔軟性が上がると
身体の連動動作により、
これまで過度に柔らかかった肩周りが
自然と硬くなっていきます。

これらにより
○顔周りが痩せやすくなる
○バスト周りが落ちづらくなる
バランスにリセットされます。

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部分が痩せづらいのは、
言わば不自然な癖が付いている証拠。
その癖さえ取り除けば
部分で悩むことはまずあり得なくなります。
ぜひお試しください。

痩せても、太っても悩みは顔の丸さ。
私は体重よりも、顔太りが抜け出したい。
あなたはご参考にしてください。
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