厚着をしても、長くお風呂に入っても、
いつでも手足が冷たい。。

寝付きは悪いし、特に寝起きが酷い。
今日は動きたくない。
そんな状態になっているあなたへ。

今日は体温をそこから上げ、
冷えからの体調不良と、太りやすさを
同時に改善していくための方法です。

慢性的な冷えの主な原因
手足が冷たく、いつも体調が悪い。
温めたり、温かいものを食べたり、
いつも工夫してるのに効果がない。。
この冷えの原因は
筋肉の量や機能によるものです。

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体温の60%は筋肉が担っています。
端的に言うと、筋肉量が多いほど体温が高く
冷えない体をキープしやすい。
しかし、ここで例外があります。
運動、筋トレする習慣はある!
なのに冷えている。。

これは近年とても増えていること。
体温が高い=カロリー消費が多い
この原則からも、
その運動や筋トレがダイエットに
効果を発揮していない、、とも言えます。。

体温を下げる運動、筋トレ
運動や筋トレは
筋肉量、消費カロリーを増やすためのもの。

本来は基礎体温が上がり、日常での消費も増える=体温が高い!
となるのが理想です。

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しかし、そうはならず
運動してる時は温かい、
でも終われば手足が冷たくなる。
なぜこうなってしまうのか?

これには2つの原因があります。
○長時間(30分以上)の運動をしている
○回数の多い(1セット15回以上)
筋トレをしている
この2つは、
運動時以外の体温を下げる運動となり
あなたの冷えを助長してしまいます。

運動してるのに冷える、リセット方法
筋肉には2つのタイプがあります。
・速筋→日常で体温を上げる機能
・遅筋→日常で体温を下げる機能
先の2つの運動方法をしていると、
後者の遅筋が優位に働いてしまい
日常での体温を下げてしまいます。

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たくさん動いてカロリーを使おう!
とすればするほど、
このスパイラルにハマっていいく、、
良かれと思ってしていることが
裏目に出てしまいます。

だからこそ、今から変えたい!
運動で消費を高め、体温も上げる体質に
せっかくの運動や筋トレを
必ず痩せる力に変える方法です。

「運動してるのに冷える、リセット方法」


両脚を肩幅より広く開きます。


かかとに体重を乗せ、しゃがみ込みます。
大きな動作で15回目安に行いましょう。

○ガニ股でしゃがみこむ
→体温を上げる速筋を使うポイントは2つ
・普段使われない筋肉の刺激
・負荷の大きな短時間の運動

ガニ股でしゃがみこむことで、
普段使われない
下腹、内もも、ヒップが刺激されます。

また、使われない部位ほど
動かすだけで大きな負荷がかかり
速筋の機能が高まっていきます。


両脚を腰幅に開き、膝を若干曲げます。


両肘を方と同じ高さにし、
前にスライドさせるように前屈します。

太もも裏が伸びたところで3秒キープ。
10回目安に繰り返しましょう。

○肘を前にスライド、前屈
→こちらも普段使われない
背中ー脚の付け根ー太もも裏が
刺激されます。

先に股関節周りの柔軟性を高めているので、
大きな動きがしやすくなります。

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また、背中ー脚の付け根ー太もも裏は
身体の中でもとても大きな筋肉で、
少し刺激すれば体温のアップ、消費の向上と
冷えを根本から解消する効果があります。

これらにより、冷えの改善から
日常の消費カロリーが向上していきます。
ぜひお試しください。

運動してる時はいいけど、
それ以外の時間は常に冷えている、、
あなたはご参考にしてください。
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