動く機会が減った、食べる量が増えている。
でも、体重が増えても
厚着で見た目に出づらいのがこの季節。

まだ大丈夫!と思いつつも
自分では実感する。。
ウエストー下腹周りにたまる脂肪。

今日はこの時期に集中しやすい
お腹周りの脂肪の減らし方です。

なぜ秋ー冬はお腹に脂肪が溜まるのか?
年々、体重が増えると
ウエストー下腹に脂肪がつく。
特に食べ飲みが増え、太りやすいこの時期に
それを感じやすい。。

o0468031214022025642.jpg

あなたも、もしそうなら
これには3つの原因があります。
○動く機会が少ないことによる姿勢筋の低下
○寒さにより背中を丸めるクセ
○厚着により背骨ー股関節の柔軟性が減る
これらが合わさることで、
体脂肪の傾向
「関節の動きが少ない部位につきやすい」
によりウエストー下腹に
脂肪が集中していきます。

周りからは見えない部分なので、
まぁいいか、となりやすいけど
気が付けば脂肪が溜まっていき
年々焦ってくる。。
そんなあなたは、今日からそのリセットを
取り入れていきましょう。

運動!食事制限だけでは減らない下腹体脂肪は基本的に
「全体的に増減する」性質があります。
また、お腹周りは脂肪層が多いため
痩せると目に見えて減りやすい。
しかし、そうすると差が出てくる、、
下腹が目立つようになる。

o0515028613871477541.jpg

この下腹は特に、
先の「関節の動き」に左右されるため
運動や食事を頑張っても痩せない、、
と感じやすく、実際の痩せ方にも
差を感じやすくなります。

冬本番になるこれからの時期は
この差が減ることはなく
より気になっていくもの。
その前に、関節のバランスを整え
下腹から痩せていく体質を
作っていきましょう。

ウエストー下腹から痩せる方法
洋服を選ぶとき、お風呂に入る前等
実際に目に見て悩んでしまう下腹。
腹筋をしたり、野菜中心に食べたり
工夫してるのにここが変わらない、、

o0500028213510200453.jpg

代わりに、落としたくない
バストやヒップが下がっていく、
これはお腹周りよりも脂肪層が厚いため。
このような傾向が出てくると
何をどうしたら良いのか分からなくなる。

痩せても下腹が変わらず、
他の部分だけが痩せていく。
太れば下腹から脂肪がついていく。
そんなアンバランスに悩むあなたへ
今日は下腹周りから痩せていく方法です。

「ウエストー下腹から痩せる方法」


足を前後に開き
両手を頭の後ろに当てます。


左足が前の時は、上体を左側へ倒します。
脇に伸びを感じたところで3秒キープ
10回行ったら足を入れかえ
同様に10回行いましょう。

○足を前後に開き、上体を側屈
→この時期に関節の柔軟性が少なくなる
背骨ー股関節の可動域を引き出します。

足を前後に開いたときは
骨盤が地面に対して垂直になるため、
股関節周り、背骨周りの動きが
最も大きく引き出せます。

まずは負荷をかけるよりも
純粋な柔軟性を出していくことが必要です。


腕立て伏せの姿勢をとります。
(きつければ膝着きでもオッケー)


足を大股で、手の横まで踏み出します。
ここで3秒キープし、
左右交互に6往復行いましょう。

○大股で足を踏み出す
→先に柔軟性を出した股関節と背骨に
それをキープするための
負荷をかけていきます。

主に
・姿勢を支えるお腹ー背中の背骨周り
・股関節深部のヒップや内もも
が刺激され、
柔軟性と筋力がアップしていきます。

o0640032013883531908.jpg

これが前提に身についていると、
痩せれば下腹から。太っても目立たない
体質に変わっていきます。

特にこれからの季節に悩みやすい下腹。
その原因を取り除くための方法です。
是非今日から取り入れてみてください!

運動しても、食べなくても、
ここだけが痩せない。それが下腹。
と悩むあなたはご参考にしてください。

神戸三宮にてパーソナルトレーニングを

ご希望の方はお問い合わせくださいませ。