過去のジム経験、運動経験から感じる
私は腕がたくましい。。
○少し運動すれば腕に筋肉がつく
○体重が減れば腕の筋が浮き出る

もしあなたがそう感じていれば
今日はその悩みの解消に直結します。

今日は腕の筋感をなくして
まっすぐな棒腕を作っていく方法です。

すぐに腕が太くなる悩み
外ではコートが欠かせない季節。
でも室内ではノースリーブ、ワンピース等
二の腕が見えるファッションもある。
その時に、人目が気になるのは
二の腕のむっちり感。

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元々は筋感に悩んでいたのに、
その筋感の上に脂肪が付いてしまい
今はむっちり感に悩んでいる。。
二の腕は体型や身長のイメージを作るため
これが原因で周りからの印象が
決定付けられます。

視覚印象の心理からも、
二の腕が太い=体型が横太、身長が低い
の印象が付いてしまい、
せっかく太らないように気をつけていても
見た目に損をしてしまいます。。

筋感とむっちりに悩む理由
まず筋感に悩んでしまうのは、
肩甲骨の可動域が少なくなるから。
特に下方への動きが減るほどに、
日常、運動のどんな動きでも

二の腕で負担を受けてしまい発達します。

そして、食べ飲みが多くなる今の季節では
その肩甲骨の可動域が少ないことで
体脂肪が付きやすくなります。
(体脂肪は関節の動きが少ない部位に付く)

おしゃれを楽しむために痩せた結果、
腕がムキムキに、
少し気を緩めたらその上に脂肪がつく。
総じて、ムッチリした二の腕が定着し
余計に悩みが増えてしまいます、、

ムッチリした二の腕をリセットする方法
、、、何から始めればいいの?
過去に二の腕を細くするためにしたことが
全ては太さに変わってしまった時、
何をすれば良いのかわからなくなる。

あんなに頑張ったのに、
これなら、何もしないほうがマシ。
そう思うのも無理はありません。

でもその苦悩も今日で終わり。
この2つのステップを使うことで、
腕の筋感、その上に付いた脂肪を
きちんと減らしていくことができます。

「ムッチリした二の腕を細くする方法」

両腕を肩の高さへ、
肘を90度に曲げます。


肘を支点にして、
交互に両腕を上下に動かします。

肩がジーンと疲れてくる人ほど、
腕に筋肉、脂肪がつきやすい証拠。
少し休みながらでも良いので
計40〜60秒繰り返しましょう。

○肘を肩の高さへ、交互に動かす
→主に肩周りのインナーマッスルが
刺激されます。

肩甲骨が硬くなると、
肩の浅層部のアウターマッスルが硬くなる。
これが二の腕の筋感の原因。
この負担を減らすには
深層部のインナーマッスルの働きが必要。

普段使わないところなので、
非常に疲れが出てきます。
少しずつで良いので、
しっかり刺激していきましょう。


両手を体の後ろへ。
手のひらを掴み合います。


真下に向かってピーン!と伸ばします。
6秒キープし10回行いましょう。

○両腕を真下に伸ばす
→まず肩を柔らかくしたら、
次に肩甲骨の動きを整えます。

年々の姿勢筋肉の低下や
運動での肩の緊張から
肩甲骨は上に上がりがち。
(これが肩、首凝りの原因)

先に肩を緩めていると
肩甲骨は下方へ動きやすくなり、
この動作の効果が倍増します。

これらにより肩ー肩甲骨の柔軟性が増えると
二の腕周りの筋感、
脂肪のつきやすさが解消され、
筋感脂肪がないまっすぐな腕に変わります。
ぜひお試しください。

単に痩せることは比例しない二の腕の形。
知っていれば細くなり、
知らないと痩せても悩みは変わらない、
その差を決定付ける知識です。

運動すれば筋感に、太ると脂肪に、
それが繰り返され、今はムッチリ。。
そんなあなたはご参考にしてください。
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