餃子、シウマイ、あんかけ、麻婆豆腐
ガッツリ!食べたい中華料理!
その旨味やボリュームに満足度と高い!

反面、カロリーが他の食べ物よりも高く
ダイエット時には敬遠しがち。
これはダイエット中に楽しめるのか??

基本的に、隠れたカロリーを
摂らないようにすれば食べても大丈夫!
今日は中華料理の食べ方の工夫で
余計に体脂肪を増やさないポイントです。

油、糖質、カロリーが高い中華料理
あっさりした和食と異なり、
全てに大量の油が使用される中華。
油は=風味、旨味を感じるため、
食べたときの幸福感は最も高くなる。

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反面、最も危険で避けたい料理でもある。。
そのため、よくあることが
単に高カロリー摂取になり体脂肪に。
特に、普段節制している人ほど
吸収率が高まりやすく、
余計に体脂肪を溜め込んでしまいます。

これまでの頑張りが台無し、
むしろ余裕でお釣りがくる結果に。。
でも、中華料理は食べたい。。
それを避けるには
どう対策をすればいいのか??

隠れた糖質に注意!
酢豚よりは麻婆豆腐。
角煮より八宝菜。
カロリーや油の量を気にして

このように選び方を決めていませんか?実はここに落とし穴があります。
それが「とろみや辛さ、酒」です。

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・熱々の熱を保つ効果のあるあんかけ
・食欲促進効果の辛さ、それを包むあんかけ
・食前酒や油とともに香りを出す酒
これら全てに、隠れた糖質が含まれます。

麺や皮などの比較的吸収が遅いものと異なり
あんかけや醸造酒は
非常に吸収速度が早い糖質。
これは優位に血糖値を上げてしまい、
ガンガン体脂肪を増やすホルモンを分泌。
正直に、油やカロリーよりも危険です。

その差は歴然!中華で太らない食べ方
カロリーの高い食事で
最も避けたいのは「吸収の早い糖質」
これを多く摂ってしまうと
脂肪を増やすインスリンが大量分泌され
食べたカロリーを脂肪に変えようとします。

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この時、身体は「同化」という状態になり
消費をするよりも、蓄えることに集中。
本来余分分は熱として放出したり、
ホルモンや新陳代謝に使われるカロリーも
体脂肪として溜め込むことに優先されます。

仮に、その後で多めに歩いたりしても、
溜め込みモードの体としては
ほとんどカロリーを使わないようにし、
逆に元々ある体の筋肉を分解してしまい
基礎代謝を下げてしまいます。。

「その差は歴然!中華で太らない食べ方」


○カロリーよりも、とろみを避ける
→あんかけのあんは、片栗粉。
これは小麦粉よりも吸収が早い糖質です。

八宝菜、酢豚、あんかけチャーハン等に
多く含まれます。
食べる時は、とろみを極力取り除くことで
血糖値や上昇は防いでいけます。

○あまり噛まなくて良いものは避ける
→とろみや油が多いほど、
噛み応えがなく咀嚼が少なくなります。
これは、過剰に糖質と油を摂ってしまう原因。

噛み応えのある肉、魚介、角切りの野菜等が
料理に含まれているか確認して
選ぶようにしましょう。

○一緒に飲むお酒は控える
→中華では食前酒が基本!
とされるように、
食欲を促進させる効果があります。

まずこれ自体が醸造酒のため、
血糖値が上がりやすい、
同時に、満腹中枢の麻痺で
食べる量がいつもより多くなりがち。

飲まないのが一番ですが、
仮に飲むなら食べてる時は烏龍茶。
食後に飲むようにするのが良いでしょう。

年末に近づくほど、
食べ飲みの機会や楽しみが増えます。
ここでも「控えてください。」
と本来は言うべきだと思うけど、
それでも食べてしまうのは仕方ない。

そんな時に少しでも、
ダイエットの損にならないために。
覚えておいてほしい知識です。
ぜひお試しください。

たまに食べたい中華!
ガッツリ!ボリューム!美味しい!
体も心も満足!!
でも、それまでのダイエットは帳消し。
なあなたはご参考にしてください。
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