今日はガッツリ!中華好きの太らない3つの方法
餃子、シウマイ、あんかけ、麻婆豆腐
ガッツリ!食べたい中華料理!
その旨味やボリュームに満足度と高い!
反面、カロリーが他の食べ物よりも高く
ダイエット時には敬遠しがち。
これはダイエット中に楽しめるのか??
基本的に、隠れたカロリーを
摂らないようにすれば食べても大丈夫!
今日は中華料理の食べ方の工夫で
余計に体脂肪を増やさないポイントです。
油、糖質、カロリーが高い中華料理
あっさりした和食と異なり、
全てに大量の油が使用される中華。
油は=風味、旨味を感じるため、
食べたときの幸福感は最も高くなる。
反面、最も危険で避けたい料理でもある。。
そのため、よくあることが
単に高カロリー摂取になり体脂肪に。
特に、普段節制している人ほど
吸収率が高まりやすく、
余計に体脂肪を溜め込んでしまいます。
これまでの頑張りが台無し、
むしろ余裕でお釣りがくる結果に。。
でも、中華料理は食べたい。。
それを避けるには
どう対策をすればいいのか??
隠れた糖質に注意!
酢豚よりは麻婆豆腐。
角煮より八宝菜。
カロリーや油の量を気にして
このように選び方を決めていませんか?実はここに落とし穴があります。
それが「とろみや辛さ、酒」です。
・熱々の熱を保つ効果のあるあんかけ
・食欲促進効果の辛さ、それを包むあんかけ
・食前酒や油とともに香りを出す酒
これら全てに、隠れた糖質が含まれます。
麺や皮などの比較的吸収が遅いものと異なり
あんかけや醸造酒は
非常に吸収速度が早い糖質。
これは優位に血糖値を上げてしまい、
ガンガン体脂肪を増やすホルモンを分泌。
正直に、油やカロリーよりも危険です。
その差は歴然!中華で太らない食べ方
カロリーの高い食事で
最も避けたいのは「吸収の早い糖質」
これを多く摂ってしまうと
脂肪を増やすインスリンが大量分泌され
食べたカロリーを脂肪に変えようとします。
この時、身体は「同化」という状態になり
消費をするよりも、蓄えることに集中。
本来余分分は熱として放出したり、
ホルモンや新陳代謝に使われるカロリーも
体脂肪として溜め込むことに優先されます。
仮に、その後で多めに歩いたりしても、
溜め込みモードの体としては
ほとんどカロリーを使わないようにし、
逆に元々ある体の筋肉を分解してしまい
基礎代謝を下げてしまいます。。
「その差は歴然!中華で太らない食べ方」
○カロリーよりも、とろみを避ける
→あんかけのあんは、片栗粉。
これは小麦粉よりも吸収が早い糖質です。
八宝菜、酢豚、あんかけチャーハン等に
多く含まれます。
食べる時は、とろみを極力取り除くことで
血糖値や上昇は防いでいけます。
○あまり噛まなくて良いものは避ける
→とろみや油が多いほど、
噛み応えがなく咀嚼が少なくなります。
これは、過剰に糖質と油を摂ってしまう原因。
噛み応えのある肉、魚介、角切りの野菜等が
料理に含まれているか確認して
選ぶようにしましょう。
○一緒に飲むお酒は控える
→中華では食前酒が基本!
とされるように、
食欲を促進させる効果があります。
まずこれ自体が醸造酒のため、
血糖値が上がりやすい、
同時に、満腹中枢の麻痺で
食べる量がいつもより多くなりがち。
飲まないのが一番ですが、
仮に飲むなら食べてる時は烏龍茶。
食後に飲むようにするのが良いでしょう。
年末に近づくほど、
食べ飲みの機会や楽しみが増えます。
ここでも「控えてください。」
と本来は言うべきだと思うけど、
それでも食べてしまうのは仕方ない。
そんな時に少しでも、
ダイエットの損にならないために。
覚えておいてほしい知識です。
ぜひお試しください。
たまに食べたい中華!
ガッツリ!ボリューム!美味しい!
体も心も満足!!
でも、それまでのダイエットは帳消し。
なあなたはご参考にしてください。
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