体重以上に太って見える、横太りの原因
体型カバーの着やせ効果や、
ダークカラーの洋服での細見え。
体型を縦長に見せる方法はたくさんある!
しかし、
それも効果が得られなくなる横太り。
これはなぜ起こってしまうのか???

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その原因は
次の3つが合わさった時に起こります。
○冷え性による体の丸まり
○1日6時間以上のデスクワーク
○運動不足(週2回以下)
これらが合わさると動く量が一気に減り、
筋肉の性質「使わなければ減る」により
姿勢を伸ばすための筋肉が激減します。

すると、猫背ー骨盤後傾が定着し
重心位置が下がり横長に見える。
同時に体脂肪の性質
「関節の動きが少ない部位に付く」により
柔軟性が低下しやすい
肩甲骨ー背骨ー股関節周りに

脂肪が集中します。食事制限!有酸素運動!が無駄になる。
太ってきた、、そう実感すると
まず始めるのが食事制限と運動。
しかし、いくら頑張っても
痩せないし、見た目も変わらない。。
むしろ痩せたくない部分が痩せてしまい
余計にアンバランスに見える、

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これは当然と言えば当然。
○姿勢筋の低下による基礎代謝の低下
○柔軟性の低下による部分の痩せ辛さ
これらが残ったままでは
いくらカロリーをコントロールしても
変わることはありません。

逆に言うと、この根本原因さえ取り除けば
大きな努力なしに
見た目を変えていくことができます。
知っているか知らないかで、
これから何年もの努力が
報われるか?報われないか?
が確実に決まっていきます。

横太り。体重以上に太って見える。の変え方
単に太る痩せる=体重を増減させる。
これだけの情報社会とダイエット経験から
そんなに難しいことではない。
でも、悩みがなくならないのは
このような特有の太り方の
変え方がわからないから。

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特に、年々基礎代謝は低下していくため
この横に太る悩みは増えていきます。
そこに直面した時にどうするか?
知識として持っていれば安心。
再現性があるため、
いつでも痩せられる強みになります。

体重以上に見た目が変わらない。
太ってなくても、太ったね、と言われる、、
今あなたがそんな状態なら
必ず覚えておきたいエクササイズです。

「体重以上に太って見える、からの痩せ方」


イスに座り、背筋を伸ばし上体を前傾。


姿勢を維持したまま、
両手をバンザイします。
目安は上半身と腕が一直線になるように。
ここで3秒キープし
10回目安に繰り返します。

○背筋を伸ばし前傾。バンザイをキープ
→姿勢筋の低下による猫背と骨盤後傾。
これが定着すると、
足の付け根ー肩甲骨下部の筋肉が
著しく低下します。

満遍なく運動!と頑張っても
このアンバランスが変わらない限り
見た目が変わることはありません。

まずは、最も弱ってくるこの2点の姿勢筋を
ピンポイントで刺激します。


両手をバンザイし、つま先立ちをします。


手のひらが常に天井に向いたまま、
しゃがみ込みます。

ゆっくりで良いので、
上体が前後しないように
10回目安に行いましょう。

○バンザイしたまましゃがみこむ
→ここでも、
バンザイを維持する肩甲骨下部。
しゃがみこむ時に
バランスをとる足の付け根が
連動して刺激されます。

その上で、立ちしゃがみという
全身の筋肉を最も多く使う動きと
合わせることで、
基礎代謝の増加、姿勢の改善維持が
スムーズに行われます。

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これらにより猫背ー骨盤後傾が改善
=関節の柔軟性が向上し、
脇周り、横腹、太もも外の脂肪が
減りやすくなります。
また、今まで使われなかった部分が活性し
脂肪が燃焼されやすい体質に変わります。

横に太ってくる、と実感しているあなたに
必ず足りなくなっている動きです。
ぜひお試しください。

年々痩せ辛さは感じてる、
最近はそれだけではなく、横に太り、
見た目以上に太って見える、、

あなたはご参考にしてください。

神戸三宮にて

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