○洋服のサイズで張りに悩む
○鏡で見て落ち込む
○体重が減っても笑えない、
脚が痩せなきゃ意味がない。。

長年、脚痩せを頑張り続けてるのに
今も同じように悩んでる。。
もう脚は痩せないんじゃないか?
そう思えるほど頑張ってるのに。

今日はそんなあなたのための
脚痩せがなぜ今も叶わないか?
そして脚痩せを叶えるために必要なことを
お伝えしていきます。

まず。痩せても脚は変わらない。
脚が太くなる原因は大きく3つ
1.脂肪で太くなる
2.筋肉で太くなる
3.脂肪と筋肉で太くなる
主にダイエットや脚痩せ○○では
1の脂肪を減らすことに着目されます。
そのため、脚の運動、食事制限をしたり、
脂肪溶解注射?もあるほど。

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しかし、ほとんどの脚痩せの悩みでは
脂肪で太くなっているより
筋肉で太くなっていることが原因。
そのため、いくら体脂肪を減らしても
筋張った太さは変わりません。

脚やせのために必要な知識としては
この筋肉の太さを減らすことが
必ず必要となります。

脚の筋肉が発達する理由
「女性は筋肉がつきづらいから
脚が筋肉で太くなることはない!」
↑これは間違い。
男女の筋力差が明らかに多いのは上半身。
上半身は男性ホルモンの関係で
男女比は1.0:0.3のバランスになります。
しかし、下半身に関しては統計上
男女比は1.0:0.8とほぼ差はありません。

そして実は、
この上半身の筋肉のさが原因となり
女性の方が実生活で
脚が太くなりやすくなっていきます。

背中周りやお腹などの筋肉が少ない為
重心位置が低くなり、
体重以上の負荷を脚に与えてしまっている。
つまり、立つ歩くの日常動作自体が
脚を太くするための筋トレになってしまい
延々と太さを増し続けることになってしまいます。

下半身から確実に痩せる方法
今まで何度も
脚やせ○○にチャレンジしてきたあなたなら
脂肪を減らしても細くならないことは
身を持って実感してるでしょう。

あなたに必要なのは、
不要な筋肉を減らすこと。
体の筋肉で最も大きいのは太もも
(2番目に大きいヒップの2倍の大きさ)
再三ですが、姿勢筋の低下により
この太ももにさらに負荷がかかり続け
より太さを増してしまっている。

言い換えると、この負担を取り除けば
筋肉の性質「使わなければ細くなる」
ことからも確実に細くすることができる。
特別な器具や方法は必要ありません。
単に、日常での脚の負担を減らすだけ。
もう余計なことに
時間もお金も無駄にしないために
今日の内容は必ず覚えてください。

「下半身から確実に痩せる方法」

うつ伏せになります。


両手を頭の後ろに組み
上半身はみぞおちが浮くまで、
下半身は太ももが浮くまで
地面から同時に浮かせます。


脚を内側に押し合い10秒


脚をクロスして左右に引き合い10秒
3セット繰り返します。

○うつ伏せで脚の押し引き
→うつ伏せ姿勢のキープにより
最も弱い背中周りの姿勢筋が刺激されます。
これは重心位置を高くすることに繋がり、
日常での脚の負担を軽減させます。

また、脚の押し引きでは
骨盤の前後の傾きを決める筋肉が
バランス良く使われます。
重心が低くなると、
必ず骨盤が前後に傾くので
上半身の筋肉ー骨盤の傾きを
同時に変えることは、
脚痩せのために必須となります。


立った姿勢で脚は腰幅。


背筋を伸ばし、脚の付け根が前屈します。
太もも裏が伸びたあたりで6秒キープ。
10回目安に繰り返しましょう。

○脚を腰幅。背筋を伸ばし前屈
→脚を刺激するときの基本は腰幅。
(脚は骨盤からまっすぐついているため、
肩幅などにすると余計な負担になります。)

前屈することで、姿勢筋のさらなる刺激
また、太もも裏の筋肉が刺激されます。

筋肉の表裏の関係で、
太もも前や外に対して、
太もも裏は弱くなっています。
言い換えると、太もも裏が強くなるほど
太もも前と外は使われなくなります。

・姿勢や骨盤の傾きによる脚の負担の軽減
・筋肉のバランスによる脚の負担の軽減
これらにより太ももの不要な筋肉が減り
サイズが確実に細くなっていきます。
ぜひお試しください。

いくら運動しても、食事制限をしても、
体重が減っても、体脂肪が減っても、
脚が痩せなきゃ意味がない、、
あなたはご参考にしてください。神戸三宮にてパーソナルトレーニングをご希望の方はお問い合わせ下さいませ。