まだ大丈夫!まだ大丈夫、、
体調や日々の体重変動はあるし!
そんなに食べたわけでもないし!

、、でも2カ月連続で500g近く増えている、
急に不安になるこういう増えてしまう時期。

何から始める??
今日は今この状態にあるあなたのための
ダイエットの始め方、変え方です。

分かっていても、年々減る代謝。
健康志向、美容に関心、ダイエットに敏感!
常に情報は見逃さないし、
体に気も使ってる!
なのに、段々体重は増えていく。。
もちろんたまに食べ過ぎたりもあるけど、
ちゃんと調整もしてるし、
時間を見つけては動いたりしてるし。
なのに増えて不安を感じる。。

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あなたはそう感じていませんか??
もしそうであればこれは、
同じ運動でも年々消費カロリーが減る
体質の変化が原因になります。

例えば、基礎代謝(筋肉量)を保っていても
同じ運動で使われる筋肉の量は
少しずつ減ってしまい、
35歳を越える頃には
月に約おにぎり10個分の
消費カロリーの低下が起こります。

運動してるのに下がる代謝
カロリー消費は
○基礎代謝量(使われる筋肉量)
○体重(筋肉量)×動いた距離
で決まります。
言い換えると、筋肉量は同じでも
日常や運動で使われる筋肉が減ると
同じ運動でも消費が少なくなるということ。

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なぜこれが起きるのか?
それは、筋肉が持つ性質である
加齢性筋萎縮症が原因です。
これは28歳あたりから年々増加し、
〇30代では年間250グラム
〇40代以降は年間450グラムと
筋肉量が低下してしまうから。

仮に筋肉量を運動によって保っていても
体を伸ばすための(重力に抵抗する)
筋肉が使われていないと、
同様に消費カロリーは減少してしまいます。

2カ月連続で500g増えた、時の痩せ方
ここで焦って、
運動量を増やす!食事制限をする!
と始めてしまうと、
あなたもご存知の通りなかなか変わらない。
問題はそこにはないからです。

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ここでは、根本的な
使われる筋肉を増やすことが
最短で最善の解決方法となります。

主に使われづらく、機能が低下しやすいのは
○骨盤を立てるための筋肉
○肩甲骨を下げるための筋肉
○内ももやヒップなどの深層部の筋肉
この3点に的を絞っていくと
基礎代謝を一気に引き上げ
消費の高い体質に戻ることができます。

「2カ月連続で500g増えた、時の痩せ方」


両手にタオルを一枚持ち、
膝に手を当てます。
背筋を伸ばしたまま膝を若干曲げ
ヒップを後ろに突き出します。


姿勢をキープしてバンザイ。
(ここがスタート姿勢)


背筋を伸ばしたまま、
両手を頭の後ろに引き下げます。
ここで3秒キープ。
スタート姿勢に戻り
10回目安に繰り返しましょう。

○骨盤を前傾させ、両手をバンザイし引く
→主に、骨盤を立てる筋肉と
肩甲骨を下げる筋肉がメインに働きます。

重力に対抗する姿勢筋となるこれらは
40秒〜60秒姿勢をキープさせることで
日常でも働ける機能が活性されます。


椅子や台に片足を乗せます。


両手を胸の前に当て、
前脚のかかとに体重を乗せてしゃがみます。
(バランスが難しい場合は、
壁なごと固定されている場所に
手を当てて行いましょう。)

まず片側を6回目。
反対脚に入れ替えて同様に行います。

○片足で深くしゃがむ
→姿勢を保つ筋肉の働きが少なくなると
日常動作や運動時での
股関節の柔軟性が低下します。

その分、内ももやヒップの筋肉の
深層部が使われなくなってしまいます。

あくまでも、激しく鍛える!のではなく
眠っていた筋肉にスイッチを入れる!
ことが目的のため、
回数は数回でオッケーです。

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これらの
・背筋を伸ばす、骨盤を立てること
・片脚での立ちしゃがみは
日常動作の延長上にあるため
運動効果がてきめんに表れます。

日常での消費カロリーが増え
少しずつ増えていく体重の不安の
解消に繋がるでしょう。
ぜひ取り入れてみてください!

体に気を使ってるのに、
体重は毎月毎月増える方に更新される、、
あなたはご参考にしてください。
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