食べ飲みの予定がある日は避けられない、
年末年始に近づくほどそれは増えていき
その調整には別の日を使うしかない!
その時に頼りになる糖質ゼロ系の食品!

糖質ゼロ飲料に始まり、
糖質オフ麺、パン、チョコ、クッキー等
安心して調整に活用できるものも豊富!
この時には特に頼りになる!
でも、それを調整に活用しても
少しずつ増えてくる今に直面している。。

確かにカロリー調整はしているのに
なぜこのようなことが起こるのか?
今日はよくいただくこれらの質問から
その理由も解消方法の共有です。
食べ飲みが増える時期に必要な調整でも
結果増えてしまっている、
そんな損をしないように!
今日も一緒に学んでいきましょう!

カロリー、糖質ゼロは太らない???
↑これに関しては様々な意見がありますが、
まず結論から。これだけでは太りません。
・明記されているカロリーは
100グラムあたり5キロカロリー未満
・糖質ゼロは血糖値を上げない甘味料と
あらゆる研究機関を通した上で
何年もかけて厚労省が認定したもの。
まずここは、ダイエットのためには
安心して食べられる食品表示です。

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反面で、体験談や個人の発信等では
反対の意見も多く出ている。
その理由は???考えてみると単純なこと。
それ以外の前後の食事、それ以前、その後と
その他の要素が強く影響しているから。

つまり、これらはあなたを惑わす確率的な情報に過ぎない。

もちろん否定してるわけではない。
ここで言いたいのは、
ライフスタイルが個々に異なる実生活では
人が痩せた、太った方法はあまり意味がない
きちんと理論に基づき、
それをあなたの生活に取り入れるからこそ
初めて確実な効果が得られるということ。
まずはここを確認しておきましょう。

懸命な女性ほど起こりがちな食生活
ダイエットのためにいつもは調整。
でも、食べ飲みの機会が増えて
「いつもより」食べ過ぎてしまっている。
そう感じてしまうと、
懸命な女性ほど他の日常で
このマイナス分を取り戻そうとする。
ここでよく活用されるのがゼロ系食品。

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すると、これらに偏ってしまい
必要な栄養素が足りなくなる。
これは体にとってはマイナスなことで、
胃腸の活動に消化吸収でカロリーを使い、
実際には身になるカロリーはゼロ。

当然、気持ちは満足しても体としては
飢餓状態が続くと捉えてしまい
「今日は食べ飲みの日!」の時に
普段以上に体に吸収してしまうことに。
これが現代最も多く起こっていることで
カロリー、糖質ゼロの弊害とも言えます。

糖質ゼロ!をメインにしても痩せない理由
これらを踏まえ、言い方を変えると
トータルしてカロリー、糖質が足りない。
これがより太りやすい状態を作っている。
普段からこうして食べる日、食べない日と
差がつくほど起こることは、
・食べる日の吸収率が大幅に増えてしまう
・食べない日は筋肉が分解されていく
・食べない日は体温が低く消費も少ない

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これが続くことにより、
消費が少なく、少し食べると太る。
という状態を促進していってしまう。
その場の気持ちの面ではプラスなことも
実際に現れる結果としてはマイナスに。
でもこれは月日が経って初めて表れるため、
何をしても、食べてないのに太る、、
という感情になってしまいます。

ダイエット情報は、これらを含めた
個人体験も多いため、
これから探すあなたは惑わされてしまう。
良い意見悪い意見が乱れに乱れ、
で、結局どれがいいの?がわからないまま。

自分の体のことだけに、
この確率論で進めてしまうのは
とても不安であり、危険でもあること。
だからこそ、あなたに合った方法を
あなた自身が組み立てていくことが必要。
今日は多くの意見からまとめた、
よくあるNGと解消方法をご紹介していきます

糖質ゼロ!をメインにしても痩せない理由

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○ゼロ系をメインにしないこと
→食事の代替に!と取り入れやすいゼロ系。
これは先の代謝低下の引き金になるため、
考え方としては、代替ではなくプラスする!
と捉えていくことが必要です。

例えば、こんにゃく麺なら、
それだけを食べる!のではなく
麺を食べる半分をこんにゃく麺で笠増しする
カリフラワーご飯なら、普通のご飯にプラス
チョコを食べて、糖質ゼロチョコ等
完全に代替しないことが効果的です。

カロリーゼロはその名の通りゼロなので、
実際に体としては食べたと感じない。
(食べた時のホルモン分泌が行われない)
そのため、絶食状態のようなもので
体はいかに消費を減らし、
脂肪を減らさないようにするかを優先します

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○たんぱく質は普段より多めにとる
→今やコンビニでも手に入るゼロ系。
味や満足度も日々進化し、
本当にゼロ!?と驚くものまで!
すると、甘味のあるものに偏りがちで
その他の栄養素は欠けやすくなる。

その中でも痩せない体質を
真っ先に促進させてしまうのが
たんぱく質不足です。
たんぱく質は筋肉量(基礎代謝量)の維持
体温の向上や、消費カロリーの向上に
絶対に欠かせない栄養素。

これが必要量を下回ると、自ら痩せないようにしてるようなもの。
マイナスしかありません。
そのため優先して毎食とることが必要。
体重1キロあたり0.8〜1.2グラムを目安に
最低でも3食に分けて摂るようにしましょう

体重50キロなら必要量は40〜60グラム。
卵1つが7グラム、肉魚100グラムが15グラム
たんぱく質を含んでいます。
この例の場合は卵2つ、肉魚2〜300グラムは
1日を通して取りたい目安です。

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○脂質を極端に減らさないこと
→糖質、たんぱく質、脂質の三大栄養素は
基本糖質以外はストックしておけない。
食べ飲みの日にこれらが増えても、
後日体内で引き続き機能できるのは糖質のみ

つまり、後日糖質制限はある程度しても
たんぱく質と脂質は制限するのはマイナス。
たんぱく質は先に書きましたね?
最後の脂質はホルモン生成に関与し、
すべての代謝の媒体になる栄養素。
これが毎日取れないと、
いくら食事制限しても運動しても
体脂肪の代謝が行われなくなる。。

料理で例えると、食材の準備はバッチリ!
でも火がつかない。。
という何も起こらない状態に。
いくら食事制限、運動で収支を作り
脂肪を減らす準備が万端でも!
、、脂肪は減らない。と同じ状態。
これも全くの損ですね、、

そうならないように、
1日の総摂取カロリーの20〜30%は
脂質からとるようにすること。
1000キロカロリーで調整するなら
2〜300キロカロリーは脂質から。
3食で換算すると、1食あたり7〜12グラムは
最低でも含むようにしましょう。

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普段から節制してる女性ほど、
食べ飲みの日とそれ以外の差が多くなる。
これは心理的にも当然です。
でもその甲斐なしに、
頑張ってるのに痩せない。と悩んでしまう。
だからこそ、その理由を理解し
そうならないための知識が必要。
ぜひこれらをお試しください。

カロリーゼロ!糖質ゼロ!
だから食べ飲みの翌日も調整は楽チン!
でも、それを続けて起こっているのは
徐々に増えている体重。低下してくる体型。
、、ゼロ系は痩せない、実は太る?
と情報難民になっている、、
そんなあなたはご参考にしてください!神戸三宮にてパーソナルトレーニングをご希望の方はお問い合わせ下さいませ。