運動できない日常も痩せる力に変えるコツ
・予約だから行かなきゃ!のパーソナルジム
・週3回は通わなきゃ!のスポーツクラブ
・90分かけてじっくり!の痩身エステ等
今まで習慣にできていた運動習慣。
でも、一度二度行けない日ができてしまうと
次第にめんどくさく、フェードアウト気味に
実際の忙しさはあるし、離れるほどに
少し無理していた習慣は崩れやすい。
はじめは実感がなくても、徐々に現れる
体重が増えてきた、むくみやすくなった、
お腹に脂肪がついてきた、疲れやすい等。
この時、またダイエットしなきゃ!と思うも
一度離れはしまうとなかなか始められない、
今日は今そんな状態にある
あなたのための内容です。
やめて気づく、悪くなる体型変化。
ダイエット時にはなかなか感じづらく、
やめるとその変化に気付きやすい。
それがダイエット時の感情と心理。
・頑張ってるのに、まだ3キロしか痩せない
・毎日筋肉痛なのに筋肉量が増えない
の頑張ってる時の変化の感情に比べ、
たった1週間休んだだけで1キロ増えた、
2.3回の食事の崩れで2キロ増えた、
等、マイナス面にほど敏感になる。。
総じて心理的に見てみると、
頑張ったことで得られた効果も
少し行けずに現れたマイナスも
さほど差はなくても、
人はネガティヴな痛みの方を3倍強く感じる
これらが継続の難しさと、
一度離れてからの再開を難しくさせる。
このような基本心理を分かっていても
陥ってしまうこれらのこと。
それほどにポジティブを保ち続けるのは
ダイエットで難しい面でもあります。
そのため今日は、
これらの頑張りをすることなく
日常を活用した基礎代謝を増やす方法の紹介
100か0の両極端にならずに、
ポジティブでもネガティヴでも
ダイエットで得していく方法です。
やる気の有無でできるのは運動好きだけ、
疲れ、忙しさ、寒さ、寝不足、空腹、満腹、
挙げればやらない理由は簡単に作れる。
ここから奮起して、頑張ろう!
と思えるのは、根っからの運動好きだけ。
無意識に行える好きなことだから、
このような頑張る!という感情はないから。
反面、ダイエットのための運動を
頑張ってる!努力してる!と思うのは
心底運動が好き!というわけではない証。
ダイエットに悩む女性の多くは
この後者だと思います。
この場合にはやる気に左右されてしまうと
ムラができやすくなり、
やる時は一気に!やらない時は何もしない、
のようなライフスタイルになりがち。
ダイエットで最も大切なのは、
運動頻度=継続です。
そのため、当然結果も伴わなくなり
よりやる気が出づらくなってしまいます。
そのような状況に陥ると、
日々受け取るのはネガティヴな体型変化。
このストレスから暴食が続き、
気づけば5キロも7キロも痩せないと、、
という長期間の努力が必要な状況になり、
またまたやる気の低下になってしまいます。
運動できない日常も痩せる力に変えるコツ
では運動大好き!ではなく
運動を一度中断してしまった場合には
どのようにすれば良いのか?
ここで必要なのは、無意識の習慣を作ること
意味合いとしては、
努力を必要としない行動を
ライフスタイルに取り入れることが
体型を保ちポジティブな変化を
していくために必要です。
もちろん、その習慣になるのは
・年々低下していく姿勢、体幹筋を刺激
・日常の活動での脂肪燃焼の促進
・日常の活動での消費カロリーの向上
これらを含むものを取り入れること。
ダイエットは特別なイベント!ではなく
毎日の些細な習慣の積み重ねです。
一時本気で頑張ろう!と頑張っても、
必ず一定期間でその熱は冷める。
懸命な女性ほど陥りがちで、
冒頭の一度できなかっただけで総崩れ、
ということもとても多くあります。
そんな時に、100から0になり、
すべてが水の泡、、にならないように。
今日は無意識にダイエット効果を上げる!
日常の習慣づくりです。
運動できない日常も痩せる力に変えるコツ
目安は1日1回。気が向いた時でも、
なんとなく時間を決めてもオッケーです!
日常の座り姿勢の時
両手を頭の後ろに当て胸を張ります。
片方の足を浅めに組みます。
胸を張ったまま、上体を前傾させます。
背中とヒップが伸びたら6秒キープ。
5回連続で行いましょう。
終えたら足を入れ替えて同様です。
○胸を張り、足を組み上体を前傾
→移動もない、道具もいらない、すぐできる
そして伸びる感じがして気持ちがいい!
ほとんど努力を必要としないこの動き。
その中で、運動習慣がないと張ってくる
背中の筋力やヒップの柔軟性を引き出せます
筋肉が増える!ではなく、
持っているのに使われなくなっている筋肉が
使われていくようになる!
これにより消費カロリーも脂肪の燃焼率も
毎日少しずつアップした状態になります。
日常の立ち姿勢の時
両手を体の後ろで組み、
真下に向かってピーーン!と伸ばします。
肘を伸ばしたまま、普通に歩きます。
40〜60秒程度日常の中に取り入れてみましょう。
○肘を体の後ろでピン!と伸ばし歩く
→毎日無意識に必ずする歩くこと。
どうせ歩かないといけないなら、
と取り入れやすい動きです。
こちらでは肩甲骨や体幹周りの筋肉が使われ
歩く時の消費カロリーが約40%増えます。
(大学研究機関調べ)
意気込んでやる!頑張る!ではなく
普通の日常の無意識の中に
こうしてシンプルに溶け込ませること。
毎日少しずつの積み重ねは
ダイエットで最も大切な頻度、継続を満たし
続けるほどに大きな差となり表れます。
誰でも一気に変わる!の劇的変化を望む。
提供側もそれをとにかく推している事実。
もちろんそれは魅力的ですが、
始めるまでの葛藤や不安等、心の準備期間、
やめてからのネガティヴなマイナス変化
これらにも大きな影響を出してしまう。
正直、一時的なイベントで
どんなに一定期間で頑張ろうが、
毎日ほんの少しの習慣を持っていて
積み重ねている人には敵いません。
無意識だから頑張ってる!の気持ちもなく
やる気があってもなくても関係なくできる。
そんな無理のない継続習慣は
ダイエットにとって最も強い強み。
それを前提に待った上で、
運動を増やしたり食事を変えてみたりと
追加していくようにすると
やる気の有無に関係ないポジティブな効果を
受け続けることができますね!
ダイエットの悩みNO.1は
言わずとも続かないこと。
時間がない、辛い、やる気が出ない。
これらに左右されて、
いつも挫折してしまっている、、
そんなあなたはご参考にしてください!
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