明らかに増える食べの間の機会に、
実感し、少しヤバイかも。と感じ始める。
そして、日常の中で少し動こう!
と手軽な筋トレや歩くことを増やしていく!
でも、なぜかすぐに疲れてしまい続かない、

その上、正直面倒だし、
これが何の意味があるのか?
と自問自答に悶々としてしまう。
それらが募り、動く量、食べる量に差がつき
徐々に着実に体型が丸くなっている、、

もしあなたが今そんな状態であれば
今日の内容は必ず役に立ちます。
今日はこれまでの時期比べても
疲れを感じやすくなる原因を解消し、
楽に消費カロリーを増やしていく方法。
この時期に最も取り入れたい運動方法です!

運動したいけど、疲れる、やる気が出ない、
食べ飲みが増えると、とにかく動こう!
これまではそう気持ちも前向きに
この行動ができた!
でも今は、疲れが抜けない、やる気が出ない
外は寒いし、一回頑張っても変わらない。
そうしてなかなか行動ができなくなる、、

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これらは総じて、副交感神経が優位になる
秋から冬の時期に起こりやすいこと。
なるべく活動よりも体を休めたい。
これが体の本能的な神経回路になります。
すると、理性では動こう!と思っても
本能的に動きたくない。
とやる気の低下や慢性的な疲労感、
やらない理由等を作りやすくなる。

ここで無理に頑張っても、

体にはその分多大なストレスが溜まり

その後の食欲やさらなる疲労感の引き金になってしまいます。
でもこれは決して悪いことではない!
このことを考慮していけば、
楽に痩せられる抜け道は見つかります!

やる気の低下と疲労感を解消するために
体は常に自律神経の働きを中心に
活動、休息、食欲、満腹などの
ホルモン分泌に基づき行動します。
そして副交感神経優位のこの時期は
休息、食欲が優位になる季節。
この上でしておきたいことは、
たくさん運動して消費を増やす!ではなく
基礎代謝量を増やしておくこと。

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基礎代謝とは、ご存知の通り
何もしなくても消費されるカロリーのこと。
これは特に運動活動をしていなくても
勝手に消費されるもので、
この時期には絶対に欠かせない消費の源。
実際に基礎代謝量は
1日の消費カロリーの60〜70%を占めるため
最も消費の多い活動にもなります。

しかし、この基礎代謝量は
活動不足による筋肉量の低下に比例し
年々下がっていってしまうもの。
すると、この時期の運動不足が原因になり
無意識の消費カロリーも低下。
=より脂肪を溜め込みやすい体質に
なっていってしまいます。
つまり太りない鍵は、
この基礎代謝量を維持させること。
これには多量の運動や面倒は必要ない!
ほんの少しのコツわ掴めば
確実に向上させていけます!

少し動くとすぐ疲れる、ならではの痩せ方
基礎代謝の約半分は筋肉が担っています。
そして筋肉は使わなければ減る性質があり
これに最も影響を受けるのは、
体幹周り、姿勢を保持する筋肉です。
お腹、背中、肩甲骨周り、股関節周りが
この影響を多く受けており、
これらは不活動によりすぐに低下してしまう

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これを考慮すると、
これらの基礎代謝を担う筋肉量を
なるべく減らさないように、
できれば使われる量が増えていくように!
運動面に取り入れていくことが効果的。

筋肉を増やすのは
多大な努力と時間を要しますが、
維持や使われるように目覚めさせるのは
2〜3日で効果は表れる。
そしてそれをクセにするには14日目安。
最も努力量を少なく消費を増やせます。

この時期はガンガン痩せよう!
ではなく、これらを活用して
太りづらい体質を維持すること。
自律神経的にも感情的にも
最もストレス少なく行えること。
疲れややる気の低下は
とても自然なことなので、
誰のせいでもありません。
今必要で行うべきことをきちんと見分け、
取り入れていくことが健全的です。

少し動くとすぐ疲れる、ならではの痩せ方


仰向けになり、膝にタオルを挟みます。


両手はハの字に開き、手足で地面を押し
ヒップを持ち上げていきます。
ここで6秒キープし10回目安に繰り返します

○手足で地面を押し、ヒップを浮かせる
→ここで刺激されるのは姿勢を保つ筋肉。
肩甲骨や股関節、背中周りが使われます。
これらは日常生活の中では、
副交感神経の作用により活動が少なくなり
そのままにしておくと低下してしまう部位。

そのため、筋肉量を保つために最低限必要な
自身の体重を負荷とし刺激するのが効果的。
また6秒×10回の負荷は、
筋肉量自体を増やすためにも効果的で、
持っている筋肉を維持、向上させていく
最も効率的な方法です。


次にうつ伏せの姿勢で、両腕を立てます。


動きはシンプルで、
頭と上半身を左右に捻り、後ろを振り返る。

左右6秒ずつキープし、

5往復目安に繰り返しましょう。
○腕を立てた姿勢で、上半身を後ろにねじる
→先に整えたのは姿勢を保持する筋肉。
次に刺激するのは体幹周りの筋肉です。
(お腹や肋骨周り、股関節の前など。)
これらは姿勢を保つ筋肉が低下し、
猫背や骨盤後傾がクセになることで
低下していく筋肉です。

そのため、先に姿勢筋を整えた上で
伸びながら力を発揮する刺激をすることで
その機能が回復し、
日常でも使われるようになります。
筋肉の使われ方は、全て日常生活の中に
繋げることに意味があります。

不自然にマシンや器具で鍛えても、
単に筋肉が太く盛り上がるだけで
日常の消費活動にはほぼ関与しない。
だからこそ、その利点を効率的に取り入れ
消費カロリーを増やすことが
今の時期には必ず必要になります。

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再三ですが、疲労感ややる気の低下は当然。
どんなに懸命な女性でも
必ずこの自律神経の影響は受けます。
それをマイナスにとらえることなく、
当然!と受け止めながら
その上で必要なことを取り入れていくこと。
ながらでも良いので2〜3日は毎日1回。
14日までは毎日か2日に1回。
取り入れてみてください!

これがクセになれば、
その後は週に2回程度で十分に維持していけます。
消費カロリーの70%は基礎代謝です。
それを簡単かつ最短で増やす方法!
ぜひお試しください!

これまではできていた、
ジムでの1時間以上の運動。
でも、なぜか焦りはあるのに
今はやる気が全く起こらない。。
これに罪悪感も感じてしまいストレスに。
そんなあなたはご参考にしてください。
神戸三宮にてパーソナルトレーニングをご希望の方はお問い合わせ下さいませ。