春や夏に始めた筋トレダイエット。
その熱は薄れていき、
ほぼ完全にやめてしまった。
・なかなか結果が出ずに途中で挫折、
・筋トレがキツくて続かなかった、
・時間や予定が合わずに行けなくなった、
理由は多々あれど、その後、
前以上にリバウンドしてしまっている、、

もしあなたが今その状況にあれば
今日の内容は必ず役に立ちます。
今日は筋トレダイエットが原因で、
リバウンドし始めてしまう理由と
その体質リセット方法です。

せっかく一度でも始めたことが
逆効果になる、、そんな苦しい状況から
いち早く抜け出していけるように!
今日も一緒に学んでいきましょう!

筋トレダイエット後に太り始めた、、
今やこれを外すことはない!
と言うくらいに一般的になっている
筋トレを用いてのダイエット!
・1日の消費の70%は基礎代謝。
その約半分を占めるのは筋肉
・どんな方法であれば脂肪は最終的に
筋肉により燃焼される
・同じ生活でも筋肉が多い方が
消費カロリーは増えていく
これらのメリットからも
最優先で取り入れたいもの。

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しかし、多くのメリットがある反面。
筋肉を増やすには日常以上の負荷を
定期的にかけ続けなければいけない。

つまり、少なからずキツさを感じること。
このことがストレスになり
続かなくなってしまいフェードアウト。。
また強い意志を持っていても、
時間の関係、重いと結果の差、
気持ちのストレスの問題で上手くいかない、
ということも多々あるもの。
それまで頑張った恩恵を受けられるなら
まだしも、実際にはそうではない。
始める前よりも太ってしまう、
これもよく起こっていることです。

途中でやめた筋トレから現れる体の変化
筋トレで上手くいかない、と感じる場合
そのほとんどが負荷が大きすぎることが原因
負荷とは重さ、頻度、回数を合わせたもの。
実際に筋肉を増やすには、
10ある筋肉に11の負荷をかけることが
最も効率的な方法です。

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しかし、多くの場合に
この負荷設定が大きくなりすぎ、
10の筋肉に対し13、15と
負荷を大きくかけすぎてしまっている。
これが主観的な辛さや、
努力に対して結果にならないストレスを
与え続けてしまい、
続かない理由となってしまいます。

すると体に残るのは、増えた筋肉!ではなく
多量のストレスにより分泌された
ストレスホルモンによる作用。
・これが基礎代謝の継続的な低下を起こす
→筋肉量の減少、消費カロリーの低下
・交感神経が過剰な状態を作る
→安定ホルモンが減り食欲が増す
これらが総じて影響し合い
痩せづらく太りやすい体質を
クセにしてしまいます。。

キツイからやめてしまった、後の痩せ方
ホルモン分泌の流れは、2〜3ヶ月の
新陳代謝サイクルに合わせて作られる。
つまり、春夏に筋トレを始め
途中でやめてしまっている場合
そのホルモン影響はこの時期まで
メインに続いてくるということ。

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・常にイライラ、不安の気持ちが強い
・無性に食べたくなり食欲が止まらない
・寝つきや寝起きが悪く体調不良
このような初秋の体調にも影響します。
すると、ほとんどの場合で
今起こっている目の前のことへの対処が
この時期のメインの解消方法になる。

でも実際は、筋トレによる弊害が
これらの根本原因になっているため、
また努力しても変わらない、、
と言う延々のストレスに見舞われてしまう。
だからこそ自ら知り、変えていきたい。
春夏に筋トレダイエットの経験があり、
今これらの不調から抜け出せないなら
今日の内容は必ずその解決に役立ちます。

キツイからやめてしまった、後の痩せ方


椅子やソファの前に座り、
両手の手の平をそこに乗せます。


ヒップを後ろに引きながら、
頭を腕の間に通します。
この時に手の親指を上に向けるようにします。
脇の辺りが伸びたら10秒キープ。
6回目安に繰り返しましょう。

○肩、胸、脇周りのストレッチ
→筋トレ時のストレスやその後の長引きでは
体は特定の筋肉がこのストレスを支えます。
それに値するのが、肩、胸、脇周り。
下半身では太ももや外ももです。

これらはストレッサー筋とされ
ストレスが多いほど強く硬くなる部位。
つまりこれらを緩めることは、
直接的に交感神経優位のストレス状態から
リセットしていける方法になります。

まずは上半身のストレスを受ける部位を
ゆっくりと大きく伸ばしていきましょう!
硬い部位が緩むことで、拮抗する
背中や肩甲骨などの弱まる筋肉が活性し、
総じて基礎代謝も増えていきます。


次に丸めたタオルを用意します。
四つ這いになり、
そのタオルを片方の膝の後ろへ挟みます。


タオルを落とさないようにし、
かかとを天井に向けて押し上げます。
太もも前に伸びを感じたら6秒キープ。

5回連続で行いましょう。終えたら足を入れ替え同様です。

○太もも周りのストレッチ
→先と同様に、ストレッサーで負担のかかる
太ももや外ももの筋肉を緩めていきます。
先の動きもそうですが、
単に伸ばすのではなく往復して行うこと。

これにより、硬い部位、反対の弱い部位が
バランスよく使われるようになります。
一つの負担の大きな部位が緩み、
その負担が周りの小か筋肉に分散。
=使われる筋肉量が増えていき、
消費カロリーの増大に繋がります。

これらにより、筋トレストレスによる
体の慢性的なストレスがリセット!
使われる筋肉もバランスがとられ
自律神経のバランスと消費カロリーが
ともに整っていきます。

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賢明な女性ほど、やろう!と決めた時に
抜かりなくやりすぎてしまうのがダイエット
だからこそ陥りやすい、
頑張りすぎによる逆効果になること。
なってしまったのはもう仕方ないからこそ
そこからの脱却が必要になってきます。

せっかく想いを込めて始めたこと。
それを損した結果にしないために、
少なからず恩恵を受けられるように!
ぜひお試しください。

一定期間頑張った筋トレ!
でも頑張りすぎのせいか、ストレスが大きく
今は完全にやめてしまった。
そして今の現状は、以前よりも太りやすい、
そんなあなたはご参考にしてください!

神戸三宮にてパーソナルトレーニングを

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