ダイエットを長年繰り返すほど増える考え、
以前よりも頑張らないと痩せない。
その以前も、もうできない、むり。
というまで行ってきただけに、
さらに限界を超えるキツさが想像でき
始める前から後ろ髪を引っ張られてしまう。

そうして、吟味しているつもりが
中々始められない理由になり続ける。
ダイエットが後回しになり、
刻々と毎日が進んでいき
悩みも深まってしまう。。

今日は今そんな状況のあなたへ。
ダイエットは辛いもの。始められない。
その誤解を解いていく筋トレ方法!
むしろこれまで頑張ってきた方ほど
ゆるくても効果的な筋トレの始め方です。

無意識にダイエットについて回る罠
以前は週に5回ジムに、糖質は2ヶ月カット。
その結果、5キロ痩せられた!
でも、今は気が緩んで戻ってしまった。。
だから、前のように痩せるには、
前よりもより頑張らないといけない!
↑懸命な女性ほど陥りやすい思考です。

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でもこれほんと?
結論、そんなことはまずありません。
なぜなら?それだけ頑張ったのに、
現状では徐々に戻りまた悩んでいる。
つまり、この延長線上でまた頑張っても
同様の流れを繰り返すことになるだけ。

頑張った分!前よりも痩せられた!
でもまた徐々に戻ってしまい、
今よりも悩みが大きくなってしまう。

必ずこの繰り返しが起こってしまいます。だこらこそまず、この筋トレに関しての
認識を変えることが必要です。

筋肉を鍛えるから痩せる!のではない、
どう見ても一般的ではない!
という筋肉のつき方やメリハリの大きな体型
腹筋がボコボコ、体の筋感がすごい等
よくテレビなどでは取り上げられる方々。
筋トレに毎日、2~3時間費やす!
と、ものすごく努力をしている!

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しかし、食事面を見てみると
糖質は少し、たんぱく質を適量等
以外と食べる量が少ない、
またこちらはこちらで管理がキツそう、、
という印象があるはず。

そう。筋肉量が増えることと、
食べながら痩せることは比例しない。。
あくまで筋肉を増やすことに特化しても
それがあなたが叶えたい痩せやすさとは
直接的な関与はしない。
つまり、キツイ筋トレをし食事を我慢しても
ほっそり痩せて食べても太らない!
にはまず近づかないということです。。

楽な運動こそ痩せる理由 筋トレの基礎
では?ほっそり痩せて食べても太らない!
これを叶えるために必要なことは??
それは筋肉の大きさ、メリハリではなく、
使われる筋肉量の多さです。
万人に共通して、体には一定量の筋肉があり
普段はその20%程度しか使っていない。
仮に筋トレで見た目にメリハリをつけても
・部分的にヒップや背中などの数%が肥大
・健康的にでも肩や腕、太ももなどの数%
・スポーツでも特定の筋肉が数%
このように偏りがあり肥大。

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結果としてその部分が特化され目立ちますが
全体的に痩せやすくなるか?
といえばそんなことはない状況に。。
目指すのがこちらであればもちろん正解!
しかしそうでないなら、
見直していかないといけません。

目指すのは、全身の筋肉を使えるようになり
日々消費カロリーが大きくなる体質!
食べてもその分が消費され、
体脂肪として溜め込みづらくなる体質!
これを目指すなら、筋トレに過度な強度、
時間、重さ、極端な食事制限は必要ない!
今日はこれを叶えるための筋トレの基礎です

楽な運動こそ痩せる理由 筋トレの基礎


立った姿勢で、脚は腰幅に。
上体を少し前傾させます。
両手は真下にまっすぐ伸ばします。


姿勢をキープしながら、
両手を前からバンザイしていきます。
倒した上体と一直線になるあたりまで
バンザイし、3秒キープ。
10回目安に繰り返しましょう。

○上体を前傾し、両腕をバンザイ
→主に偏った筋肉の使われ方とは、
特定の部分だけが伸び縮みに特化する。
ということ。
例えばヒップや太ももなら股関節、
お腹なら背骨、肩や二の腕なら肩甲骨等
すると、その代償が必ず表れます。
(ここが柔らかいからここが硬い等)
それにより目立つところは目立ち、
メリハリというバランスが作られます。

反面、その状態になると
20%の使われる筋肉と、
残り80%の使われない筋肉のような
筋肉のバランスになり、
結果として消費カロリーは減ってしまう。

そのためまずは、
そのアンバランスが出ないように
全身の筋肉を同時に
伸び縮みさせるクセをつけていきます。
この動きでは柔軟性を高めるために主要な
肩甲骨、背骨、股関節が
すべて同時に可動していくため効果的です。


次にタオルを一枚用意し、
タオルの両端を掴みます。


脚は腰幅よりも広く開き、
タオルを地面に置くようにしゃがみ込みます


次にタオルを前から持ち上げ、
バンザイしながら立ち上がります。
この大きな曲げ伸ばしの動作を
10回目安に繰り返しましょう。
慣れてきたらスピードを上げて行うとより効果的になります。

○両手を使いながら、しゃがむ、立つ
→先に大きく曲げ伸ばしさせた関節を
次にそれ以外の全身の動きと連動させます。
ここでは体の前面後面の、
90%を超えるほぼすべての筋肉が可動。
大きな筋肉小さな筋肉、
普段使う部位使わない部位含め
すべて均等に使われるようになります。

これらにより、今持っている筋肉の
ほぼすべてがカロリー消費に参加し
日常生活での消費も増えていきます。
特に立つしゃがむ、手を挙げる動作は
日常の無意識で最も多い動作。

その中で使われる筋肉が増えることは
日常の消費を増やす必要絶対条件!
それをクセにしておけば、
努力と思わない場面でも筋肉は努力し
常に消費を高めていってくれます。

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目にしやすい情報では、ここに特化!
というものが多いのがメディア。
反面、これだけして普通に過ごしていたら
太りづらい体質になりました!
ということは取り上げられません。
(見ていても特に面白くはないから)
でもここを目指さなければいけない。

ダイエットは毎日の中で続けられ、
日常の時を経て得られるものだから。
情報に惑わされずに、
あなたはあなたの確信と再現性のある方法を
きちんと身につけてください。

過去と経験からも、
痩せるためには努力が必要!
キツイ筋トレ、極端な食事制限、
それに耐え続けてこそ!結果になる!
でも、これまでもそうしてきたのに
今、持っていた理想になっていない、、
そんなあなたはご参考にしてください。神戸三宮にてパーソナルトレーニングをご希望の方はお問い合わせ下さいませ。