一食で、お餅を3個以上食べるあなたへ
年末年始、今年の始まりのお正月
どうお過ごしですか??
今日は今の時期にお伝えしたい内容。
それは、必ず食べるお餅を
体脂肪に変えないための方法。
年始の悩みの始まりになりやすい
お餅を食べる機会と体脂肪の増加、
ここを上手くコントロールする知識があると
年初めのダイエットの強い味方になります。
年始に太り始める、お餅の危険。
ご存知の通り、
1人で2つ3つ食べてしまうお餅。
1つに白米1杯分の糖質が含まれるため、
急激な血糖値の上昇
→体脂肪の増加へとなりやすい。
お餅はGI値が低い!
(糖質の吸収率が低い)
と言われがちですが、
それは「比較的に」ということ。
実際の食べ合わせでは
食べやすさ、食べ過ぎにより
体脂肪に変わりやすい。
このデメリットを、
食べ方を変えることでメリットに変える!
その手段を知っていれば、
安心してお餅を食べることができます。
お餅が体脂肪に変わるまでの流れ
お餅の95%は炭水化物(以下糖質と同意味)
1食に占める栄養素で
糖質が多ければ多いほど、
この血糖値の急上昇により、
それを下げるためにインスリンの分泌
→血糖が脂肪細胞に蓄えられ、
体脂肪として定着していく。
厄介なのが、単に食べなければ痩せる!
というわけではないこと。
溜め込んだ体脂肪をエネルギーに変えるには
分解→燃焼の流れが必要。
これがない場合、
糖質のエネルギーがあるにも関わらず
筋肉を分解して
エネルギーに変えてしまいます。。
お餅を食べながら痩せる方法
結果として
基礎代謝の低下、体脂肪は増えていく。
すると、続く食べ飲みで
より太りやすくなってしまい
年始からずっと痩せ辛さを感じてしまう。
この問題を解消するためには、
血糖値を急に上げない対策が必要。
食べ飲みがまだまだ続くからこそ
これを知っていることは
大きな強みになります。
そして、それを活用すれば
食べても太らない!を叶えることにも
とても有効になる。
これからそれを学んで、
楽しく食べて痩せていく!
方法を実践していきましょう!
「お餅を食べながら痩せる方法」
○汁物を多めにとること
→糖質が代謝されるときには
その約3倍の水分量が必要。
これがないと、単に血糖値が上がる
→体脂肪として蓄積。
が容易に起こってしまい、
脂肪の分解をすることができない。
そのため、水分を含む食べ物飲み物を
1食に300g(ml)目安にとるようにします。
○ビタミンB群を多めにとる
→糖質の代謝に欠かせないのが
このビタミンB群。
お餅との相性を踏まえると
とりやすいのは海苔。
先の汁ものといえば
お雑煮がとりやすいですが、
それとは別に、海苔餅を食べたり
海苔自体を食べることも効果的です。
○たんぱく質は魚メインに
→吸収速度が早いお餅。
それを緩めて、体脂肪に変えないためには
たんぱく質や脂質を一緒にとると効果的。
たんぱく質は食べた時点で
体脂肪を分解しなさい!
というホルモンを分泌させます。
また、脂質も一緒にとることで、
消化吸収に時間がかかり、
・血糖値の上昇を抑える
・消化吸収でカロリーを使う
=多く食べても太りづらい
という体質に変えていけます。
そのためには、魚類がオススメ。
おせちの小魚、お刺身、青魚等
積極的にとるようにしましょう。
これらが整うと、
糖質を楽しみながら食べられ
不要に太ることが少なくなります。
この時期に一番覚えておきたいこと、
そしてすぐに実践したいことです。
ぜひお試しください。
お餅が大好き!
この時期に毎日食べる!
でも、その分すぐに太る、、
あなたはご参考にしてください。
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