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食べ過ぎかな、便秘気味だからかな、
下腹が今までよりもポッコリ。。

まあ、日常生活に戻れば
段々凹んでくるでしょ!
と、期待しつつも変わらず。
ポッコリ定着したまま。

実はこれ、この時期にとても多い悩み。
同時に意図して変えなければ
なかなか変わらず、
ずっと定着してしまう部分でもあります。。

正月明けずっと定着する下腹、
食べ飲みの機会が多かった年末年始
あまり気にすることも少なかったけど、
今ちゃんと見てみると、
明らかにポッコリ下腹が定着してる。。

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脂肪なのか、水分なのかよく分からず
食べても食べなくても
とにかくポッコリ出て目立つ。
その原因はどこにあるのか?

原因は内臓位置の低下です。
これは年末年始にとても起こりやすく
その後も自然に解消されることはない。
逆に言うと、
意図して解消していけば
容易に変えられる部位でもあります。

内臓位置の低下とポッコリ下腹
内臓位置が低下する原因は、
主に背骨ー骨盤を立てる筋肉の低下。
これを引き出す原因は2つ
○姿勢を気にしないリラックスした生活
○食べ飲みの多さから内臓が重くなる

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これらが起こると、
内臓を適正な位置に保てなくなり
下方へ下方へ下げていってしまいます。
すると、目にわかるポッコリが定着し
その後も長引く悩みになる、

また、これは長引くほどに
基礎代謝を下げてしまい
より痩せづらい体質に
変わっていってしまいます。。

ポッコリ、痩せづらさのリセット方法
1日の消費カロリーの70%は基礎代謝。
その約半分は筋肉の量が占め、
もう半分は内臓の消化吸収活動が占めます。
ポッコリ下腹により、これに影響するのは
○背骨ー骨盤周りの体幹部分の筋力低下
○内臓一が下がり胃腸の機能低下

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これらが起こってしまい、
ポッコリ下腹に加え
基礎代謝自体が低下してしまいます。
それにより、消費カロリーは低下していき
動いても、食べなくても痩せない。
という状態が定着してしまう。

運動量を増やして、食事制限もする。
この実質痩せるはずのダイエットでも
この体質変化のせいで痩せない。。
だからこそ知っておきたい!
今日は下腹×体質の変え方です。

「ポッコリ、痩せづらさのリセット方法」

脚を前後に大きく開きます。




腰から重心位置を前後に動かし、
前に動かす時は後ろの太もも
後ろに動かす時は前脚の太もも裏が
伸びる位置まで動かしましょう。
各3秒キープで5往復
反対も同様に繰り返します。

○脚を前後に開き、重心を大きく動かす
→不活動により骨盤周りの筋肉が衰えると
骨盤の傾きは後傾していきます。
この時に機能が低下するのが
脚の付け根と太もも裏。

まずはこの周囲を大きく動かすことで
機能を回復させていきます。
勢いをつけると逆に硬くなるので
ゆっくりした速度で行いましょう。


あぐらの姿勢になり、
両手を体の平を後ろで組みます。


背筋を伸ばしたまま、
真下に向かってピンと伸ばします。
3秒キープで10回行いましょう。

○あぐらの姿勢。両手をピンと伸ばす
→あぐらの姿勢は、姿勢を保つために
脚の付け根の筋肉が強く働きます。
また、両手をピンと伸ばすことで
背中周りの筋肉が働きます。

これらが同時に起こると
背筋を伸ばすー骨盤を立てるための
筋肉が強化され、
・機能が低下していた筋肉が働く
・姿勢変化に伴い内臓位置がリセットされる
変化が起こります。

これによりポッコリ下腹が減りやすく、
また、基礎代謝も高まっていき、
下腹が減りやすい、体脂肪が減りやすい
体質が身についていきます。
ぜひお試しください。

気がつけばポッコリ下腹が定着。
そこが減らないし、
ダイエットしても体脂肪も減りづらい、、
あなたはご参考にしてください。神戸三宮にてパーソナルトレーニングをご希望の方はお問い合わせ下さいませ。