年末年始の大型連休も過ぎ平日に。
そしてまた訪れた3連休。
名残惜しい年末年始の時期を思い出すように
動かない、食べることで過ごす3日間。

でも深層には、そろそろ食べ過ぎはまずい。
と、この1週間は食事を気をつけていた。
実はこれを経て、今食べ過ぎることが
最も太りやすい状態を作ってしまいます。

今日は、この3連休の途中に整えておきたい
痩せやすさを保つ糖質の摂り方です。

ひと段落した先週の平日
クリスマスから始まり、
非日常の年末年始に食べ過ぎた。
日常に戻り、それを取り戻すように調整。
糖質カット、カロリー制限、
手軽な食べないダイエットをしている。

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しかし、また連休で食べ飲みが増えると
これが仇となり太りやすくなる。
その原因は、恒常性の乱れ。
年末年始に食べ過ぎた→先週は食べない。
この差が大きいほど、
身体は体脂肪を蓄えようとしてしまいます。

なぜなら、カロリーが入ってきてたのに
急に入ってこなくなると、
恒常性の機能により
(今の状態をキープする)
なるべくカロリー消費を
避けようとするからです。

なるべくカロリーを使わない省エネに。
カロリーが十分に入ってきた時は

身体も安心してカロリーを使える。
でも、急に入ってこなくなると
なるべく使わないように省エネになる。
その落差が出やすいのが今の時期。

そして、この3連休でまた食べだすと
先週で省エネになった身体では
ダイレクトに吸収されやすくなる。
特に懸命なあなたほど、
先週から食事を調整してるはず。

今週末にまた食べるけど、
これまでの調整と来週からの調整がある!
だから食べても大丈夫!
そう考えてしまうことが、
最も太りやすくなる原因です。。

3連休に調整!痩せ体質リセット方法
食べる食べないのメリハリがあるほど、
身体はカロリー徹底して溜め込む!
とはっきり機能が分かれてしまいます。
極論は、毎日リズムを崩さないこと。
でも、連休が挟まるとそれが難しい。。

だからこそ、連休がひと段落する今。
溜め込みやすい流れを断ち切り、
消費しやすい体質を作ることが大切。

今日の3つのポイントを抑えれば、
この連休に痩せやすい体質を取り戻し
来週からの平日も
痩せ体質のまま過ごすことができます。
そのポイントを
しっかりと押さえていきましょう。

「3連休に調整!痩せ体質リセット方法」
○糖質を1日2回摂る
→最もやりがちなのが糖質カット。
先週の平日にこれをしていると、
糖質代謝が下がり、
少し食べても脂肪を吸収しやすくなります。

つまり、先週で調整しているほど
この連休に食べる量が増えると
太りやすくなる。
それを避けるためには、
糖代謝を上げるように食べることが必要。

朝と昼に吸収の遅い糖質である
玄米、オールブラン、ライ麦パン、
全粒粉のパン、ブランパン等
2食に分けて糖質を摂るようにしましょう。

○最低3食は食べる
→どうしても不規則になりがちな連休の食事
1食が多くなり、食間が開くほど、
次の食事での吸収率は高まります。

また、血糖値も揺れやすくなり、
脂肪を増やすホルモンも増えやすい。
これが来週からの平日にも影響しやすく
少し食べると太る体質になってしまう。

ここでは、食間をなるべく開けないように
(理想は3〜4時間まで)
小分けして食べていくことが効果的です。

○1回の糖質量を決める
→食事で悩むのが、
何をどのくらい食べるか?
・たんぱく質は体重1キロあたり1.0〜1.5g
・脂質は総カロリーの20〜25%
・糖質は朝昼共に40〜50gずつ
(ご飯一杯分の糖質量)
これらを目安にしましょう。

血糖値が揺れやすく、
脂肪を増やすホルモンを出してしまう原因の
糖質量を摂りすぎず、摂らなすぎず。
朝昼の2食でこれらを調整することがポイント。

年末年始の食べ過ぎ、先週の調整の差が
ここで上手く調整されていきます。
食べる量やカロリーの差が少ないほど
一定して消費しやすい体質が保たれます。
ぜひお試しください。

365日続く食事。
それが最も乱れやすい時期は
乱れたら必ず元に戻すことが必要。
年始のダイエットを
早く成功に導く鉄則です。

たくさん食べたから食べない。
食べなかったからたくさん食べる!
調整できてるはずなのに、
結果的に太っていく、、
あなたはご参考にしてください。

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