年始の食事制限が太る原因に…
年末年始はさすがに食べ過ぎた、
だからこれからちゃんと制限する!
そう決めて始めたのに、
全く減らない体重。。
むしろ、たくさん食べてる時の方が
それほど太らなかった、、
今そう感じているあなたへ。
今日は年始に食事制限を始めたのに、
それに反して痩せない、、
その原因の解消方法です。
年末年始の後の停滞期の原因
ダイエットは摂取<消費で決まる!
だから今は食べない選択をしたのに
痩せるはずが痩せない。。
なぜこんなことが起こるのか??
それは、食べない=摂取カロリーが減る
これと同時に、消費カロリーも減るから。
体は恒常性という機能があり、
たくさん食べるほど、
比例して消費するカロリーも多くなる。
心理的にも、年末年始の食べ過ぎから
極端に減らし過ぎてしまうことが
消費カロリーの少なさに拍車をかけ
省エネな体質になってしまいます。
でも、食べれば太る矛盾点
なら、これまで通り食べる!
もちろん、その選択をすれば
カロリー過多になり太ってしまう。。
この矛盾はダイエットのつきもので
いつまでもつきまとってきます。
じゃあどうすればいいの???
答えは食べ方を変えること。
食べた分をより消費できるように
消費が高くなる食べ方に変えることで
この問題はすぐ解消できます。
ダイエットの統計では、
ここを知らないことが重くのしかかり
体重が増加したまま痩せない。
これをGWまで引きずってしまう。
だからこそ今知っておきたい。
食べながら痩せるための方法です。
食べることを痩せることに繋げる方法
○食べる量は同じ=消費が高い体質
○食べる量が減る=消費が低い体質
この前者を活かすためには
3つのポイントがあります。
○消化で使うカロリーを増やす
○体脂肪を分解する食材を摂る
○糖質の代謝を増やす
これらを抑えておけば、
食べながら痩せることに繋がり
食事での悩みは大幅に軽減します。
決意を込めてダイエットを始めたのに、
いきなりブレーキになる年始の停滞。
とても勿体無く、本当に辛いこと。
あなたがいち早くここから抜け出せるように
今日は食べることを痩せることに繋げる
3つの方法のご紹介です。
「食べることを痩せることに繋げる方法」
○消化で使うカロリーを増やす
→1日の消費カロリーの70%は基礎代謝。
この約半分を占めるのは
内臓の消化吸収活動。
これを増やす最も簡単な方法が
食事の回数を増やすこと。
同じ食べる量でも、小分けすることで
内臓の活動時間が延び
消費されるカロリーも高くなります。
いつもの食事回数よりも
2回目安に増やしてみましょう。
○体脂肪を分解する食材を摂る
→この働きをするのはたんぱく質。
たんぱく質は食べた時点で、
体脂肪を分解しなさい!
というホルモンを分泌させます。
量を減らさないためにも、
満腹感が多い脂身は避けるのが効果的。
卵、ツナ、鶏肉、豚肉のヒレやモモを
毎食に摂り入れるようにしましょう。
○糖質の代謝を増やす
→まずカットは最悪。
糖質は筋肉に維持や脂肪の燃焼過程で
必ず必要になるから。
必要なのはカットではなく、
糖質の代謝を高くすること。
これに必要なのはビタミンB1。
豚肉、海苔、レバー、豆類を
1食にどれか1つ、
3回摂り入れるようにしましょう。
これらを取り入れることで
食べる量は変えなくても
消費が大きくなっていきます。
体も食べる量が確保されているので
気にせずカロリーを消費でき
スムーズに体重の減少をさせていけます。
ぜひお試しください。
食べ過ぎた自覚があるから、
食べない選択肢をとる。
なのに、いきなり停滞、、
これからどうすればいいのか分からない、
あなたはご参考にしてください。神戸三宮にてパーソナルトレーニングをご希望の方はお問い合わせ下さいませ。