知ってましたか?
下腹ポッコリを助長する原因は、
腹筋運動にあること。

これを続ける限り、
何キロ痩せても、食事制限をし続けても、
ポッコリとした下腹は定着し続けます。

腹筋運動で下腹が落ちない理由
姿勢をよく!
日常でも運動でも基本となること。
背筋を伸ばす!アゴを引く!
これらが必要なのは、
背骨の自然なアーチを保つため。

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ケガの予防や痛みの予防はもちろん、
柔軟性も保たれ、
体脂肪の減りやすさにも繋がります。

しかしながら、運動で唯一、
背中を丸め、骨盤を後傾させるのが腹筋運動
言い換えると、自ら悪い姿勢、
柔軟性を狭め脂肪をつきやすくしている
ということになります。

体脂肪のつきやすい柔軟性
体脂肪は関節の動きが少ない部位に付く
傾向があります。

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この背中を丸める、骨盤を後傾させる動きは
背骨ー股関節のねじれの動きを制限し、
下腹に脂肪を付けやすくしてしまいます。

結果、このまま痩せても、〇最後まで下腹が落ちない、、
〇嫌になって暴食すると下腹から付く。
というスパイラルに陥ってしまいます。

腹筋不要!下腹から痩せる方法
年々の姿勢を保つ筋肉の低下に加え、
下腹といえば腹筋!という思い込みが
さらなるポッコリ下腹を助長する。

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逆に言うと、これを知っていれば
落ちない下腹の悩みは解消できます。

それには腹筋運動は一切不要。
姿勢筋の刺激、骨盤周りの柔軟性を整える
ことが即効性もあり効果的です。

「腹筋不要!下腹から痩せる方法」


両肘を掴み会い、肩の高さへ
膝を若干曲げヒップを後ろに出します。


肘から前にスライドさせるイメージで
脚の付け根から曲げていきます。
3秒キープして15回目安に繰り返しましょう。

○肘を肩と同じ高さで前屈
→姿勢筋の低下で出てくる
背中の丸まり、骨盤の後傾が改善され
自然に伸びた背筋、まっすぐ立った骨盤に
変わっていきます。

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体脂肪は原則として、
全体的に増減する性質があるため、
柔軟性が整っていれば、
残ることなく下腹も減っていきます。

腹筋の何百倍も、
ポッコリ下腹を解消する効果があります。

痩せても落ちず、太ると真っ先に付く、、
そんな下腹に最も悩んでいる、、
あなたはご参考にしてください。
神戸三宮にてパーソナルトレーニングをご希望の方はお問い合わせくださいませ。