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太りたくないけど、食べるのが大好き。
ダイエットしてても食べてしまう、、
そこがネックになるあなたへ。

摂取カロリーが増えると太る、
というとは当然ですが、
摂取カロリーが増えるからこそ
痩せやすい体質を作る事ができます。

今日は食べながら痩せるための基礎です。

少し食べる=太る、に悩む原因。
一般的に見ても平均の量で太る、
平均より減らしても痩せない。
ダイエットと食事では
常にこの事が付きまとってきます。

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この原因となるのは、
繰り返し行われるダイエット。
つまり、食べたり食べなかったりの連続で
○筋肉量の低下
○消化機能の低下
を引き起こし、結果として
消費の7割を占める基礎代謝が低下します。

ならこれから、食べる量はどうすれば???
と悩むあなたへ。
食べながら基礎代謝を増やす方法の
ご紹介です。

1日の消費の7割は基礎代謝!
基礎代謝とは、体温を保ったり、
内臓が動いたり、心臓が動いたりと。
生きていく上で
無意識に使われるカロリーのことです。

先にも書いた通り、
この消費は筋肉量と胃腸肝臓の機能が
8割を占めています。

なら筋肉を増やして、
内臓に良いものを食べよう!
というのは普通のダイエット。
しかし、この流れが
さらに痩せづらくしてしまう原因です。

基礎代謝を増やす!よりも普通に戻す!
ダイエット!というと
摂取を減らし、消費を増やす!
というのが通常の考え。
初めてのダイエットではその通りで、
スムーズに痩せていきます。

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しかし、2回目以降(リバウンド後)は
普通に消費できる基礎代謝が低下。
ここを増やそう!とするほど、
運動がきつい、食事がきつい、、
と続かずまたリバウンド。

こうして抜け出せなくなり
ダイエット難民になっていきます。
まずはリセット。
普通に食べて普通に消費できる
体質に戻すことがはじめの一歩です。

基礎代謝を増やす!よりも普通に戻す!
運動面

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かかと立ちになり、
その場で前後に1分間足踏みします。

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膝が曲がらないように気をつけましょう。

○その場でかかと歩き
→ダイエットにより
筋肉量が低下すると
姿勢(背中)が丸まります。
同時に骨盤の後傾と
必ず重心位置がかかとよりになります。

ここでは、足首に鋭角の角度が付き、
エクササイズ後に重心位置が前に傾き
連動して自然に背筋が伸ばされます。

○膝を曲げないように
→かかと重心姿勢で固くなる
ヒップー太もも裏もストレッチされ、
肩が前に巻かれる、首が前に出る姿勢等が
連動して解消されます。

物理的に筋肉を増やすよりも
背中、ヒップ、太もも裏の
姿勢を保つ筋肉が活性することで
基礎代謝の向上につながります。

食事面
○午前と午後に2回糖質脂質をとる
→食事制限により
代謝が低下しているので、
1日を通して2回に分けて1回分をとること。

吸収の遅い繊維質を含むもの。
ライ麦パン、玄米、オールブラン等
酸化されていない脂質。
オリーブオイル、亜麻仁油等が効果的
朝ご飯とお昼ご飯に摂り入れましょう。

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○糖質はタンパク質の後に食べる
野菜→糖質は=糖質→糖質の食べ合わせ。
タンパク質を先に摂ることで
次に食べた糖質が筋肉内へ摂り込まれ
筋肉のエネルギー源として使われます。

消化吸収がスムーズになると共に
身体が活発に動くことに繋がり
基礎代謝の向上へと向かいます。

食べるのは好きだけど、
食べれば食べた分太る、、
あなたはご参考にしてください。
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