ビューティ!ヘルシー!オーガニック!
必ず目を引くこれらの言葉。
多くの場合食べ物に使われることが多い。

しかし、それによって痩せた!
と聞くことがほとんどなく、
何となくいい感じ、、に甘んじてしまう。

本来ならヘルシー!で痩せるはずが、
今日はこのヘルシーが逆効果になる
原因のご紹介です。

ヘルシーが脂肪を増やす原因、
一般的にヘルシー(健康)のワードには、
低脂質が必ず含まれます。
つまりカロリーが低いということ。

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成分としての平均は
糖質7割、タンパク質2割、脂質1割
確かにカロリーは低いですが、
ダイエット面で見ると
タンパク質と脂質が足りないことが多い。

ご存知の通り、
ダイエットは単純なカロリーではなく
全てホルモンによって決まることからも
ヘルシー!オーガニック!だけでは
痩せることができません。。

ホルモン環境は変わらない、、
健康面で推奨されるのは、
現代病の脂質の摂りすぎ。
ということが最大の理由。
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もう一つは脚光を浴びれるから

○海外セレブが〜○芸能人が〜モデルが〜
いくらでも作れるので、
反応を取りやすい。。

実際に近々のアメリカ情報誌では、
これらに対し
「サプリメントの医学的効果はない」
と公表されているほどです。

ヘルシー!オーガニック!との付き合い方
体に良さそう!何となく痩せそう!
の感情を狙った食品やサプリ。
これらとうまく付き合うには、
2つのポイントがあります。



それは基本的な食事での
タンパク質の摂り方
次に脂質の摂り方です。

もちろん化学調味料、保存料、着色料なし!
というのは健康的に必要!
これらを含め、
今日はヘルシー、オーガニックを
ダイエットにつなげるための方法です。

「ヘルシー!オーガニック!で痩せる方法」
○毎食1品のタンパク質追加
→オーガニック思考だと、
大豆などの植物性タンパクに偏りがち。

実は、植物性の吸収率は4割以下
対して動物性は9割以上と高くなります。

タンパク質は基礎代謝の源。
そして、食べた時点で
脂肪を分解しなさい!
というホルモンを分泌することからも
チキン、卵、牛豚等の動物性を
毎食少量でも取り入れることが効果的です。



○朝昼では脂質を摂る
→1グラムあたり9キロカロリーと
カロリーの高い糖質。
敬遠されがちですが、
脂肪が燃える過程では必ず必要。

1日の総摂取の20〜25%が目安で、
15%を下回ると減るはずの脂肪が減らず
代わりに筋肉などの消費の要を
削ってしまいます。

活動が活発になる朝昼に
オリーブ、ココナッツオイル、魚油等を
大さじ1〜2杯は摂るようにしましょう。

健康思考が高まるからこそ、
それに付け込む情報が多くなる。
そして、良さそう!を信じて裏切られる、、
そんな辛い思いをしないために。

健康思考と併用して、
持っておきたい知識です。

健康思考=キレイに痩せる!
と思っていたけど、効果が分からない、、
あなたはご参考にしてください。神戸三宮にてパーソナルトレーニングをご希望の方はお問い合わせ下さいませ。