そのお菓子の食べ方は、月1キロずつ太る
家でも、オフィスでも必ずあり、
コンビニ、スーパーに行くと
無意識に手に取ってしまうお菓子。
買うまい!と思っていても
新作!新味!
目で見てその美味しさが分かる!
状態だとついつい買ってしまうもの。。
運動、食事と気をつけても
落とし穴になってしまうのがこのお菓子。
今日は太るお菓子の食べ方の解消方法です。
脂肪を溜め込むカロリーの摂り方、
お菓子は太る、、でも食べたい。。
女性の一生のテーマ。
統計では
○1日に1回お菓子を食べる 68.4%
そのうち
○200キロカロリー以上食べる 74.3%
これが意味するのは、
他の運動食事のバランスがとれても、
月に約1キロずつ太っていくということ。
中にはお菓子だけでご飯は抜く!という場合も。
これまた本末転倒。
なぜなら、
○脂肪を分解するタンパク質の不足
○脂肪を燃焼する糖質、脂質の不足
を招いてしまい、
無条件に脂肪が蓄積していくからです。
トータルのカロリーが少なくても、、
お菓子で満たして、食事を抜く。
仮に消費よりも摂取が300キロカロリー少なくても、
これでキレイに痩せることはまずありません。
一時水分や筋肉の分解で2〜3キロ痩せても
目に見えているそれ以上のリバウンド。。
こうして痩せづらい体質が進み、
でもお菓子は食べ続ける。
運動しても食事改善しても痩せない。
と思い込んで行ってしまいます。。
お菓子との上手な付き合い方
ではお菓子は食べられないの???
これだけの飽食の時代。
毎日毎日見るお菓子の新作!
貰ったり、置いてあったり。
食べないことはほぼ不可能。
ではどう付き合っていくのか??
ここでは、痩せる!ではなく
脂肪を増やさないようにする!
という食べ方が必要になります。
ついつい食べてしまうお菓子でも、
・ダイエットの妨げにしないように
・脂肪燃焼の妨げにしないように
その2つのポイントのご紹介です。
○3食以上!タンパク質を多めにとる
→1日の消費カロリーの70%は基礎代謝。
その約半分は筋肉、もう半分は内臓の活動。
このことから、
・筋肉の素のタンパク質、体重×0.6〜1.0g
・内臓の消化吸収活動の要、多い食事回数
を基本にすることが必要です。
○おやつは2回に分けて食べる
→1回にお菓子をたくさん食べる!
のではなく、
その分を2回に分けること。
15時に食べるなら、15時と17時に分ける。
結果食事回数が増えたことになりますし、
一回量が少ないことは、
脂肪を増やすホルモンである
インスリンの分泌量を
減らすことに繋がります。
お菓子は食べるな!
と言うのはすごく簡単なこと。
でも、一時頑張れても、
今後一生食べないことはまず無理。
食べなければ痩せ、食べれば太る、
ここから抜け出せない限り
ダイエットの悩みが消えることはない。
だからこそ、日々の生活で
脂肪を増やさない術を
身につけることが大切になってきます。
脂肪を増やさないお菓子の2つの食べ方
ぜひお試しください。
常に痩せたいとは思ってる、
でもお菓子を食べないのは無理、、
なあなたはご参考にしてください。
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