食べすぎた、でも翌日も食べたい!を抑える方法
朝は食欲がなく、昼は普通に。
夜が多くなり、
寝る前までチョコチョコ食べ続ける。
翌朝後悔する、昨日食べ過ぎた。。
その思いと、朝の食欲のなさが
また同じサイクルとなり、
「食べない!」と決めていたのに
また夜に食べ過ぎる。
こうして太っていってしまうあなたへ。
食べ過ぎるとさらに食べたくなる理由
今日は食べない!朝から抑える!
と上手く夜まで食べずにいれても、
夜に少し食べるとスイッチ全開。。
結果として2人分は食べてしまう。
まずこれが起こるのは、
朝昼での血糖値の波が原因になります。
朝昼というのは、
緊張を作る交感神経が活発になります。
その時は脂肪を分解してエネルギーを、
またタンパク質を分解し血糖値を上げ、
食欲を感じなくさせています。
しかし、これが
リラックスの副交換神経に切り替わる夜。
それまで保っていた血糖値の波が
急激に変化していきます。
朝昼が原因!連日の夜の食欲。
朝を抜いたり、昼が少ないと、
夜のリラックス時に血糖値が急降下します。
いわゆる飢餓状態。
ここに血糖値を揺らす糖質や
食欲を増すアルコール、調味料を口にすると溜まっていた食欲にスイッチが入ります。
飢餓状態の身体は、
とにかく溜め込もうとする働きをするため
食べても食べても、また食べたい!
そして、翌日も同じサイクルが続きます。
当然「溜め込む」=脂肪が蓄積する。
ことが毎日起こり、
日々脂肪が蓄積されていきます。
どこかで脱したいのに、
そのタイミングがわからず今に至る、、
このままではまずい。
そう感じているあなたへ。
今日は寝る前まで食べ過ぎるストレスの
解消方法です。
寝る前まで食べ続けてしまう、解消方法
夜は控えよう!と決めていたのに、、
それを破ってしまっとき。
とてつもない悲壮感、劣等感を感じる。
自分との約束を破ってしまった辛さ。
しかし、人の行動を決めるのは
全てがホルモンの影響。
ホルモンにより感情が変わったり、
気分が変化したりします。
つまり、行動自体に視点を置くのではなく
ホルモンの分泌を改善されることが
夜の食欲を抑えるために最も重要です。
「寝る前まで食べてしまう、解消方法」
○朝に2回!一口の朝食
→朝に固形物は無理、、
という場合も多いですが、
それは夜の食べ過ぎてしまうから。
夜を無理に我慢するより、
朝に一口だけ食べるほうが
圧倒的に楽だし現実的です。
1日の食欲ホルモンの波を抑えるためにも
オールブラン、フルーツ、ナッツなど
ひとつまみ食べるようにしてましょう。
また、1回目でも2回目でも
もう一回の食事には乳製品を混ぜること。
ヨーグルト、チーズ、牛乳等
糖質+乳製品は
1日を通して食欲を抑える働きがあります。
○昼夜はタンパク質が8割
→これを経て
ホルモンが安定してくる夕方以降。
ここでは血糖値を揺らさず体温を上げる
タンパク質をメインにすること。
初めは魚メインにするとなおさら良し。
脂質もとタンパク質が
満腹感と食欲の抑制をもたらします。
また深部体温が上がるので
食べるよりも眠るために
体が向かっていきます。
生活リズムは意外にもすぐに変えられ、
3日も続くとそれが普通になるもの。
変化をつけるための
一番ストレスの少ない方法です。
夜に寝る寸前まで食べ続けてしまう。。
そのせいで明らかに太ってきた、、
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