スッキリしたね!痩せたね!頑張ってるね!
ダイエット時にもらえる褒め言葉。

とっても嬉しい。
反面気になることがある。。
体重は減ってない。。

見た目が変わるのは嬉しいけど、
やっぱりこだわりたい体重。
今日はそんなあなたのための内容です。

見た目が変わっても、減らない体重
見た目は変わってきた!
でも体重が変わらない。。
頭では見た目が変われば良い変化
と分かっていても
なかなか気持ちが上がらない。

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確信できる数字の変化が欲しい。
心理としては当然あります。
この場合、運動量を増やす!食事を減らす!
では頭打ちになってしまうことが多い。

制限しても制限しても、結局減らず。
もう嫌、ストレスで暴食。
となりがちです。。

制限ではなく、使う筋肉を変える
体重を減らすためには2つのことが必要。
○体脂肪を減らす
○不要な筋肉を減らす
これは運動量!食事制限!ではなく、
使う筋肉を変えることが必要です。



制限だけでは、
主に痩せるために必要な筋肉が減り、
さらに体重が減りづらくなってしまうから。

この痩せるために必要な筋肉は
背中周りの姿勢筋、体幹筋。
ここが弱いと、
○体全体の60%の筋肉は眠ったまま
→運動してもカロリーを使えない
○体重負荷が下半身にかかる
→太もも周りが無駄に発達してしまい
筋肉で重くなってしまう
という体重が変わらない条件が
揃ってしまいます。

体重を確実に減らしていく方法
○身体の60%を占める体幹筋
○下半身の無駄な発達をさせない姿勢筋
これらの箇所を刺激することに
移行していくことで、
確実に数値の変化がでてきます。

もう一つ、必要なポイントは、
2週間は他の運動を併用しないこと。
良かれと思って他にも運動!
とするほど、今までの身体の使いグセが
変わらず残ってしまいます。

そして2週間は毎日行うこと。
最短で身体のクセを変え
体重の変化へと繋がっていきます。

「体重を確実に減らしていく方法」


イスに座り両手を頭の後ろで組みます。


右ひじを左ひざへ


次に右ひじを
なるべく体から遠ざけるように
上体を内外にねじります。
5往復したら、反対の左ひじも
同様のパターンで行います。

○上体を大きく左右にねじる
→姿勢や体幹周りが使われなくなる時、
決まって背中が丸まった状態が
クセになっています。

まずは大きな伸び縮みのストレッチで、
背骨ー肩甲骨周りの動きを引き出します。


イスに座り、脚の内側にタオルを挟みます。
両手で一枚のタオルを持ちバンザイ。


背中へ向かってできる限りひきおろします。
3秒キープ10回

○内腿で挟み、肩を後ろへ引く
→内腿ー脚の付け根の体幹筋が刺激され、
骨盤の位置が地面に対して垂直になります。

同様に背中周りの姿勢筋も働き、
骨盤ー背骨周りのアンバランスな
使われグセが解消されます。

○日常生活で使われる筋肉が増える
→眠っていた姿勢筋が目覚めるため
○下半身への負担が減る
→体幹周りが骨盤をフラットに保ち、
体重負荷を全身で逃がすため

体脂肪と不要な筋肉が同時に減っていく
流れが作られます。

体型は運動よりも、日常のクセが
大きな差となって現れます。
体重が減りづらい身体のクセ
なくせば必ず数値は減っていきます。

見た目は褒められる!
でも数値が減らず、やる気が下がる、
あなたはご参考にしてください。

神戸三宮にて

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