カジュアルに!軽快に過ごしやすく!
休日はデニムやチノパンを選ぶ!

出かける前に鏡の前で、
「なんか下半身がぼってり見える、、」
そう思ったことがあるあなたへ。

洋服で下半身太りに見える理由、
ウエスト位置から、外に広がる。
一般的に体型カバーと言われる洋服も、
その効果を得られず、逆に太く見える。



その原因は3つあります。
○肩幅に対してウエストが太い
○腰幅に対して太ももが張り出す
○腰幅に対してヒップが張り出す

体型カバーでも、実際に痩せても、
あまり見え方が変わらない。
逆いうと、ここを変えれば、
洋服での下半身への悩みは
そのほとんどが解消されます。

下半身太りが進む原因、
先の3つの悩みが出てしまう共通点は
骨盤の位置が後傾していくこと。
年々姿勢を支える筋肉は低下し、
身体は丸まっていく傾向にあります。

o0600051413844638664.jpg

この骨盤後傾が強くなるほど、
股関節ー背骨周りの柔軟性が低下します。

体脂肪、筋肉は「関節の動きが少ないところにつきやすい」
傾向があることからも、
ウエストー太ももーヒップのサイズが増え、
痩せても残る原因になってしまいます。

ここを解消するためには、
痩せる!たくさん運動する!柔らかくする!
ではなく、根本となる
○骨盤後傾の解消
○姿勢を保つ筋肉の刺激
が必要になります。

洋服で下半身に悩まない2つの痩せ方
下半身痩せに脚の運動や、揉みほぐし、
軽めの負荷で筋トレ、サプリメント!?
は体の仕組みから考えると
ほぼ効果はありません。

o1334075013838536142.png

体脂肪のつき方や、重力下で生活している
ことを踏まえても、
脚に負担のかからない姿勢を
作ることが大前提です。

年々低下する姿勢を保つ筋肉を
きちんと働くようリセットすること。
日常生活で下半身が痩せていく
流れを作っていけます。

「洋服で下半身に悩まない2つの痩せ方」


うつ伏せになり、両膝を90度に。
顎は手の甲の上に載せます。



片足ずつ交互に太ももを持ち上げます。
3秒キープで10往復行いましょう。

○うつ伏せで片足ずつ持ち上げる
→骨盤の後傾を改善するために必要な
ヒップ横、背中の筋肉が刺激されます。

片足ずつ行うことで、負荷が減り
普段使われていない部分が
使われやすくなります。


両肘を脚の付け根に当て、
肘を開き胸を張ります。


両膝を少し曲げ、
脚の付け根から前屈していきます。
太ももの裏が伸びる位置まで倒し
3秒キープ。
10回目安で繰り返します。

○脚の付け根から前屈
→骨盤を前傾方向に傾ける
脚の付け根の筋肉が刺激されます。

また、先ほどよりも強く
姿勢を保つための筋肉が刺激されます。

骨盤の傾きー姿勢を保つ筋肉の
バランスが取れ、
股関節ー背骨周りの柔軟性が向上
体脂肪と不要な筋肉の
両方が減りやすくなります。

痩せれば!食べなければ!運動すれば!
と試していっても変わらない下半身は、
このように体系立てていくことで
確実に痩せていくことができます。

ダイエットではいつも下半身痩せ!が目標!
でも、いつもそこだけ叶わない、、
あなたはご参考にしてください。