習慣にしてる野菜ジュース、スムージー等、
飲み物状の野菜やフルーツ!

もしも、ダイエット目的として取り入れ、
今痩せていないのであれば
今日の記事は役に立つかもしれません。

すでに思うように痩せているなら
今日の記事は役に立ちません。
ご了承ください。

長期で続けた結果、、
1日の消費カロリーの70%は基礎代謝。
基礎代謝の内訳は
○約半分が筋肉量による消費
○もう半分は内臓の消化吸収による消費

o1200079613998289757.jpg

これは運動と同様に、
「食べることでカロリーを消費する」
ということ。

言い換えると、消化が悪いものほど
消化吸収にカロリーを使い痩せやすい。
この点で、飲み物状のものは消化が良い。
長期で見ると、消費カロリーよりも
摂取が増え太りやすくなります。

米国論文にて
このことは
2018の米国医学会でも統計が取られ、
フルーツ、野菜は固形でとる!
という流れが定着してきています。

o0640044014033365466.jpg

もちろん!
○今満足に痩せている
○飲む方が自分に合ってる
ということもあるので、
その方は「ふーん。」程度に
捉えてください。

そうではなく、
良かれと思ってやってるのに
変わってない、むしろ太ってきた、、
あなたが今そのような状態であれば
今日から改善していきましょう。

食べて痩せる!フルーツと野菜の摂り方
さっぱり!すっきり!と健康的には
いうことのなさそうな食生活。
でも、ダイエット的には損になります。

o0400030014018352348.jpg

同じカロリーでも、噛むか噛まないかで
血糖値の上がり方による
脂肪を増やすホルモンの分泌が変わるから。

今日は、あくまでダイエットに有効な、
痩せ効果を増やすための食べ方
のご紹介です。

「食べて痩せる野菜フルーツの3つの基本」
○イモ類はNG、根菜はオッケー!
→ジャガイモ、サトイモ等のイモ類、
カボチャ、柔らかいニンジン等は
糖度が高く
噛むことも少なくなります。

これにより血糖値が上がりやすく
カロリーが低くても、そのカロリーを
脂肪に変わりやすくなります。

レンコンやゴボウの根菜は
糖度が高いと言われていますが、
その分食物繊維が多く
血糖値の増加を
緩やかにしてくれるのでオッケーです。

野菜は消化吸収に時間がかかり
消費カロリーを高めてくれるので
回数を分け多めにとっていきましょう。

o0640036413950568460.jpg

○柑橘系、イチゴ類、ベリーを中心に
→果肉てあげある
バナナ、メロン、マンゴー等は
先と同じく
糖度が高いためダイエット的には不利。

選ぶはグレープフルーツ、キウイ、イチゴ、
ブルーベリー、ラズベリー等の
酸味があるもの。

消化酵素や酸味から唾液や噛むことも増え
血糖値も上がりづらい。
消化吸収のエネルギーも増えていきます。

o0694046213912797950.jpg

○食べる時間は寝起きがベスト!
→痩せやすさとは、
基礎代謝の維持、脂肪の燃焼を
同時に行うこいうこと。

筋肉を保つにも、脂肪を燃焼するにも
必ず糖質が必要になります。

1日の代謝サイクルを考えると
寝起きの活動前に
フルーツを摂ることがベスト。

起きてから時間がたつほど
基礎代謝を低下させるホルモンが増えるため
寝起き30分前後にこれらのフルーツを摂りましょう。
(グレープフルーツ1/2、キウイ2個、
イチゴ5個、ブルーベリー10個、
ラズベリー等10個が1回量の目安)

同じものを食べるにしても、
長い目で見ると食べ方で体型に出る。
後々のための「予防」はあまり
行動に繋がりにくいことですが、
知識として持っていて損はないこと。

o0640042714024118581.jpg

きっちり変える!のではなく
「あ、そういえば」という形で知っていると
半年後には数キロの変化となって現れるでしょう。

健康美容に良い!と取り入れてるけど、
ダイエット的には変化が見えない、、
あなたはご参考にしてください。