【もうタンパク質やめません?】

女性で圧倒的に多い悩みとして、
下半身太り…

原因は様々あるけれど、
基本的には

1,筋肉で太くなる
2,脂肪で太くなる
3,その両方で太くなる

意外に筋肉で太くなってる人が
圧倒的に多いのが下半身太り…

昨日の体験の方もそうでしたが、
年末に他のパーソナルトレーニングジムにて
短期ダイエットコースを受け、

体重は痩せたけど太ももとふくらはぎの
サイズ感が変わらず、むしろ
筋肉がムキムキになった…

トレーナーからはタンパク質を
体重×2倍(例:50kg×2=100g)

そして、下半身へは30kg以上の負荷…

そりゃ太なるし、サイズ変わらない^^;

そもそも
骨盤が前傾、後傾していれば
体重を一番下で支えてる下半身に
負荷がかかりすぎる

筋トレしても女性の場合、
下半身は太りません!!
とよく聞く。

確かに女性であればそこまで
太くなることはない。

しかし、
女性でも日頃から歩く時、立ってる時に持続的に負荷が下半身に
入り続ければ、嫌でも筋肉は付くものである

さらに
常に筋肉を使ってる下半身に
タンパクをしっかり食べて、
筋肉を作る材料であるタンパク質を与えると
どうなるかイメージは付きやすい…

筋肉の材料は??

もちろん
タンパク質!!

雑誌やテレビの情報、他のジムのトレーナーも
食材からのタンパク質やプロティンを
推奨するのは必然なこと

ただ、
その人の身体を見て、筋肉がそれ以上
脚に入らないのであればタンパク質との
付き合い方を考えなければならない

では、
どれくらいが妥当か?!

体重×0,6〜1,0
(厚生労働相が1日の必要最低タンパク質の
摂取量は0,6)

それ以下は

・基礎代謝の低下
・リバウンド

につながる。

例)肉100g タンパク質約20g
魚100g タンパク質約20g
卵1個 タンパク質7g
納豆1パック タンパク質7g

筋肉の材料を少なくすれば、
筋肉は減る。

いわゆる
『筋分解』
を積極的に起こすこと

一番良いのは
トレーニング日は
タンパク質の摂取量を0にする

そうすることにより、
トレーニングで筋肉を疲労させて、
その後に筋肉に栄養をあげなければ
筋肉は分解されやすく、
筋肉量は落とせます!!

これは極端な方法ですので、
なかなか管理栄養士さんも
オススメしないやり方。

その分、違う日に
タンパク質は多めに摂取することで
バランスを整える

ただ、
全体的に筋肉を減らしたくないという
心配もするかもしれない。

そこで、
背中のトレーニングはしっかりめに!!

背中をしっかりトレーニングすることで、

筋肉量を維持し、
脚に負担がかかりづらくなり、
日頃使っていた足の筋肉も
使う割合が極端に減り、
筋肉を落とすこともできる!!

モデルや女優の方がタンパク質を摂りすぎても
太らないのは、

姿勢が前傾、後傾のくせが少なく
脚への負担が日頃から少ないからです

それを真似して
モデルさんと同じ食事をしても

負担がかかる姿勢を直してないと
あなたの場合は筋肉を太くさせる原因に
なることも…

なにをやっても下半身太りが
解消されてない、ランニングや
トレーニングで逆に足が太くなった方は
是非参考まで!!IMG_1304